2009-02-26

パンコレ voice actresses' legendary punk songs collection

何を血迷ったか、「パンコレ」を買った。今日本で活躍している女性声優たちによるパンクのカバー集とでも言いますか。そして更に、このアルバムに参加している声優陣を誰一人として知らないと言う…。それなのに何故斯様なCDを買ったかというと、単に収録曲を見て、つい脊髄反射でamazonでポチってしまった。

  1. Sex and Violence / The Exploited / 桃井はるこ
  2. Basket Case /Green Day / 池澤春菜
  3. White Riot / The Clash / 清水香里
  4. Pretty Fly (For a White Guy) / The Offspring / 門脇舞以
  5. Anarchy In The UK / Sex Pistols / 田中理恵
  6. London's Burning / The Clash / 後藤邑子
  7. Call Me / Blondie / 桃井はるこ
  8. God Save The Queen / Sex Pistols / 池澤春菜
  9. Blitzkrieg Bop / Ramones / 清水香里
  10. Search and Destroy / Iggy and The Stoogies / 門脇舞以
  11. Ruby Soho / Rancid / 田中理恵
  12. Smells Like Teen Spirit / Nirvana / 後藤邑子
パンクのCDとしてよりも、声優のCDとして聞くように心をセットする…。5~8曲目あたりは原曲に馴染みが深いので聞きやすい反面、「う~ん」な印象も。
最後のニルヴァーナのSmells Like Teen Spiritはなかなかというかかなりいける。こういうアレンジのスメルライク…も良い。

何だかんだで、London's Burningを聞いてアナーキーの「東京イズバーニング」を思い出して、ソレが収録されているライブアルバムをamazonでまた衝動買い、という悪循環にはまった。
友人宅で聞いたアナログレコードの記憶をたぐると、
♪ アッタマ来るぜ全くよ ただ飯食ってのうのうと
という歌詞を覚えているのだが、その後若干歌詞が変わったらしいとの情報も。

2009-02-23

CARAN d'ACHE 849

LAMYのSafariか、いっそnotoでも良いかなあ…と油性ボールペンを物色していたが、書き味がどうもしっくり来ない。見た目なら2000なんだけど、油性BPにあまりお金出したくないし…等々、某文具屋であれこれ悩む。
ふと何気なしに手にしたCARAN d'ACHEの849というボールペン。無意識のうちに試し書きをしてみるととても書き味の良いことに驚いた。値段もSafariと似たり寄ったりだし、即購入。
滑らかなんだけど、行き過ぎずに、「書いている」感覚が残っている、そんな感じの書き味だと思う。

衝動買いと言えばまさにそうなんだけど、こういう出会いでの衝動買いは得した気分になれますね。

2009-02-21

LAMY Safari / Orange

LAMYのSafariに限定色のオレンジが出たので早速ネット通販で注文した。やっぱオレンジにはオレンジのインクと言うことで、今までスケルトンにCARAN d'ACHEのSaffronを入れていた(コンバーター使用)のを限定オレンジに入れ替える。

Safariは万年筆しか使ってないんだけど、普段から手にしているとボールペンとかも持ってても悪くないなあ…等と思い始めてきた。いかんいかん。

2009-02-15

OVER THE RAINBOW

今回のBuono!コン、ちょっとblogでは書きにくい(悪事ではないし、むしろ良いことなんだけど)こともあったりで、何やかんやかなり楽しい。チケ手配の関係で各日1公演ずつなので、14日の土曜日までで3公演入り、15日の昼で個人的にはラストとなる。

OVER THE RAINBOWとゴールは毎回楽しみな曲で、特にOVER THE RAINBOWのCメロを愛理がソロで歌う部分が素晴らしい。曲を構成する一パートであるヴォーカルが見事にマッチし、曲の完成度を高めている。
今まで愛理のヴォーカルを何とも思っていなかったとか、単に俺の耳がクソ耳なだけだったのかもしれんけど、この曲で見直すきっかけとなったことは確か。
勿論、みやびちゃんや桃の歌も良いし好きなんだけど、俺の中でBuono!三人のヴォーカルがようやく出揃ったという感じでしょうか。

2009-02-11

"Buono!2"と「Buono!ライブ2009ハイブリッドパンチ」

Buono!の2ndアルバム・"Buono!2"(ボーノボーノ)はライブ初日でもある11日発売だが、ライブに間に合わせる為に10日のうちに購入済み。ランダム封入のジャケット写真は愛理だったものの、会場で友人と交換して桃子のジャケ写をゲット。

ゴール

初聞きの印象がケミブラの"The Private Psychedelic Reel"を彷彿とさせる曲で、とりあえず今回のアルバムの中では(今のところ)一番好きな曲。ループでアルバムを聞いてると次に1曲目の"Early Bird"につながり、そのつながり感がスッポリはまる。で、実際にライブでも、しかも生バンドで聞くことが出来、その曲の良さに思わずタイガー。まあ生バンドつってもSE等々、別録りの音源も使ってるんだろうけど、間奏とドラムがとても素晴らしかった。

鈴木愛理のヴォーカル

実を言うと、元々愛理の歌は個人的な好みとして好きではなかった。℃-uteのメインヴォーカルである愛理の歌を好きでないと言う点で、℃-ute自体をもさほど好きにならなかったんだろうと思う。
が、今回のライブで"OVER THE RAINBOW"とか「星の羊たち」を聞いて評価が一転した。実に深みのある歌だったと思う。逆に、前半戦の桃子の声の調子がイマイチぽかったこともあってか、愛理の歌でも思わずタイガーで聞き入ってしまった。
そうは言ってもずっと、「℃-uteの愛理よりもBuono!の愛理」で推してきたからヴォーカルへの入り込み方としては自然かもしれない。

キーボードのejiさん

Buono!のシングルやアルバムにも参加しているejiさん。常にニコニコ笑顔で演奏しているのが素敵過ぎる。横浜BLITZのRock'n Buono!の時以来、ejiさんのファンです。

ハイブリッドパンチもまだまだ初日、残りの公演がとても楽しみだ。結構体力を消耗するので、ヲタの方も大変だけど…。

2009-02-07

いろいろ更新

ダウンロード版の一太郎2009を買ったり、車載カメラ用にシートのヘッドレストのパイプに付けるマウントアダプターが届いたり。一太郎の方は殆ど使わないので、もうATOKだけでも良いんだけど、まあそれはそれで、お布施というか何と言うか。
カメラマウントアダプターの方は、実際に(夜間走行で)動画を撮影してみたけど、自在アーム部分の振動が酷い。アームの折り曲げ形状を変える等のもう一工夫が必要だろう。今自分が乗っている車にとっては、ヘッドレストのパイプに固定するのがベストポジションなので…、或いは床と天井にパイプを支えて、そのパイプに固定するくらいしか選択肢はなさそうだ。
あと思っていたよりも連続録画では電池を喰う様なので、シガーソケットからAC100Vが取れるインバーターも必要になってくるかなあ。
それにしても、車の走行風景を録画することはなかなか面白そう。折角買ったXactiもようやくこれから活躍しそうだ。

2009-02-02

横アリ・エルダー卒コン

周知の通り、モーニング娘。・Berryz工房・℃-ute・真野恵里菜・ハロプロエッグ以外のメンバーはハロープロジェクトという枠組みから分離され、3月いっぱいで卒業と言うことになる。卒業コンサートというセレモニーとなったのが横アリでのハロコン。1日の夜公演では卒業セレモニーも執り行われた。

自分の推しのメインは、桃子さん(Berryz工房)と小春さん(モーニング娘。)だったり、ハロプロ枠に残るメンバーが殆どなので、新体制で変わることと言っても、卒業していくメンバーを見る機会が新体制移行後はめっきり少なくなり、またハロプロメンとのユニット等におけるからみも見ることはなくなりそうだ、というくらいのものだろう。おそらく何かが大きく変わることはない。現にエルダーメンの殆どは年に一回新横浜でのみ見るというのが実情だったし。

そう言ったわけなので、特に感慨深い思いもなく1日の昼公演に入る。それでも、次はいつ会えるか分からないメンバーの歌、として聞いているとさして興味の湧かない曲でもそれなりに感じるものはあった。また何だかんだ言って、エルダーの持つ厚みというか深さ的な実力は認めざるを得なかった。
それと、飯田圭織と杉浦希美を復活させたのであれば、この日くらいは後藤真希と石黒彩を呼んで欲しかったと思う。芸能界自体から引退してしまった方々は無理にしても、やっぱごっちんがいないハロコンは何か虚しさが残る。ミキティのロマモーの前後にごっちんのDPGOを持ってこられても負傷兵続出だったろうけどww
上で「特に感慨深い思いもなく」と書いたものの、ミキティが娘。メンたちと同じステージで一緒に歌っている姿を見た時ばかりは、こみ上げるものがあった。やっぱミキティにはアイドルポップスを歌って欲しいなあ。って言うか、GAMやれよ、ってマジで思ったんだが。

夜公演は各リーダー・キャプテンからの送辞とエルダーメンからの答辞という卒業セレモニーがあった。個人的には舞美さん・佐紀ちゃんというキッズ二人の送辞に心打たれるものがあり。また、高橋愛による送辞の時に、上を向いて涙を堪えていたよっすぃには、目を潤わせたヲタも俺以外にも多かったんじゃないかと思う。

アリーナでのハロコンは、自分の推しは一度置いておいて、目の前に来たメンバーにがっつくというのが楽しみというか、そうするしか無いというか、自分の席の位置次第でどうしようも無いことも多々あるものだ。今年は昼夜とも席運には恵まれ、桃子さんも小春さんも、勿論それ以外の多様なメンバーにもがっつけたけど、やっぱり桃子さんが目の前に来るとホッとしますね。まさにホーム感というか、我が家に戻ってきた気分というか。
桃子さんの素敵さを改めて再確認できたことだし、今年のハロコンも何だかんだで楽しかったです。