2013-01-16

timelineの設計方針

仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、要はTwitterにおけるfollow / removeのポリシーみないなことを一度書いておこうかと思います。実際のところはこの様なネタでブログに投稿するのは気が進まないのですが、このポリシーを一言(140文字)で伝えることは到底難しく、パーマリンクを持つブログエントリを参照先として作っておくのがベストかなと思い、キーボードを叩き始めた次第です。

Twitterの関係≠Twitter以外の次元での関係

さて、そもそも私個人は、「Twitterはマイクロ・ブログである」と捉えており、ソーシャルネット性やら馴れ合いやら公開チャット的ツールやらというのは副次的な側面に過ぎないと考えています。なので、誰かをフォローする / リムーブするという行為が、リアルな次元で、更に言えばTwitter以外の次元でのフォロー / リムーブ(関係性の構築 / 破壊)とは全くの無関係であるということです。その人のツイートが面白いか否か、役に立つか否か、快く感じるか不快に感じるか…等々がフォロー / リムーブの基準であって、現実の生活の場で友人・知人であるからフォローするということではありません。TLからリムーブすることがその人との現実での関係性をリムーブすることでは全くありません。
(とは言うものの、リムーブした人と現場などで顔を合わせると気まずいかも…という危惧を感じ、実際はしたくてもリムーブしづらいのが現実です。それ故この様な駄文(エクスキューズ)を書いているわけでもあるのですが。)

言ってしまえば、本当に有用だったり面白かったりするツイートをする人はごく僅かです。しかし、実際の知人だからツイートを見たい、相手からフォローされたからその相手のツイートも見てみたい、という風に感じることは否定できません。なので、相手からリムーブされたらこちらもリムーブするというのも、そういう意味では当然だと思います。例えば有名人と呼ばれるような人のアカウントは、相手からフォローバックされなくてもこちらからフォローするわけで、それはあくまでもその人のツイートを読みたいからに他なりませんし、これがフォローする際の動機として本来的でしょう。フォローバックされることが目的とかちょっと私には意味が分かりません。(この人にはフォローされたい、という気持ちを持てる人は勿論いますし、実際にフォローされれば嬉しいと感じますが、それは結果であって目的では決してありません。)

愚痴

しかし実際はしばしば知り合い同士の公開チャットとTLが化している場面に出くわします。@を付けたリプライならまだしも、所謂エアリプや多段RT…。@付きのリプライにしても延々と、これ皆が見ているTwitter上でやる内容なのか?と疑問に感じるようなやりとりを続ける。いや、別にそういったことをしてはいけないというつもりは全く無くて、ただ単にそういうツイートは私には無用どころか度を過ぎれば不快でしかないという話です。すなわち、TLからリムーブすると言うことです。
私も時々は特定の人とリプライのやりとりが続くことがあります。でも自分なりに限度をわきまえてるつもりです。それでも、不快に思ってる人がいるかもしれない。そして不快に感じているのならば、さっさとリムーブしてもらった方が、相手にとっても私にとっても、両者にプラスだと思います。

ミュート

クライアントによっては特定のIDを表示させなくするミュートなる機能があります。でも、フォローしておきながらそのIDをまるごとミュートって、それこそ相手に失礼だと思うんですよね…。卑怯というか。ミュートするくらいならリムーブするべきだと私は思います。結局Twitter社がミュートを実装しないことが何よりというか、つまりはそういうことなんだと…。
但し、キーワード(NGワード)でのミュートは有りだと思います。例えば私は、深夜アニメやハロプロメンバーの出ているラジオ番組等で実況ツイートをしますが、実況ツイートをする場合はなるべくハッシュタグを付けるように心がけています。それは、検索やトレンドに対するためではなく、実況ツイートをミュートしやすくするためです。

自分の好きなようにツイートする・自分の好きなようにTLをデザインする

上記の例で挙げた多段RTや過度の馴れ合い、エアリプの多用…等々をやめろと言うつもりは毛頭ありません。各人、己の自由にツイートするべきです。
自分のTL(誰をフォローするか)は自分だけがデザイン出来るものであり、他人が口出しできるものではありません。

最初に書いた通り、これらは単にTwitterの世界での話です。

と言うわけで、思っていたことの半分くらいしか書けなかった気がしますが、Twitter上でも今後ともよろしくお願いいたします。