2014-12-02

音楽と旅の記憶 - Spiral Lifeを聞きながら

Spiral Lifeを聞きながら久しぶりにこのblogのエントリーをタイプしている。

ここ数年来、iPhoneを持つようになったが、それに反して外で(iPhoneで)音楽を聞く習慣がすっかり無くなってしまった。ちなみに自分は初代iPodをiBookと共に買ったクチだが、iPod以前はクソでかいポータブルCDプレーヤーと、持つに許される数のCDを持って通勤や出張やに行ったものだ。

札幌に数ヶ月の期間で出張、と言うか今思えば単身赴任に近いと思うけど、ともかく札幌にアパートを借りて出張仕事をしていた頃 — 大学時代の友人と会うためにスーパー北斗に乗り函館を目指していた。その時に聞いていたCDがSpiral LifeのFLOURISHというアルバムだった。確か、グリーン車だったなあ。
札幌を出て、千歳、苫小牧に行く間に聞いた曲。GARDEN, FLOWER CHILD...車谷浩司氏のヴォーカルを聞くと、スーパー北斗のグリーン車からの車窓の風景が今でもありありと思い出される。

小樽〜余市〜積丹半島〜神威岬のバス旅行では何故か中島みゆきだった。
札幌〜釧路〜根室の根室本線の旅ではEaglesだった。

それらの旅が今でも印象深いものであったからだとは思うけど、旅とその時に聞いていた音楽は密接に結びついている。

今でも相変わらず出張は多い。さすがに数ヶ月間に渡る長期の出張は無いが。しかし、仕事上仕方のない旅とは言え、旅の途中に音楽を聞くことは全くしていない。iPhoneには数ギガの音楽は入っているし、習慣でイヤフォン等も持参はしているのだが、何故か電車やバスに乗っていても音楽を聞く気になれないのだ。
ああ、多分、今はまっている音楽がハロプロやアニソンだからなのか!

閑話休題。
Spiral Lifeらしさ、と言う意味において、車谷氏と石田氏のどちらか? うーん。どっちもらしいなあ。やっぱり二人でSpiral Lifeだったんだなあ。歌は石田氏、曲は車谷氏、ってところかも。

仕事ではなく、ハローの遠征で行ったあちこち。ハロー現場の遠征も旅には違いないけど、全然音楽聴いていないなあ。まあ、単独行ではなくて大概友人と一緒の旅であるから、ということも大きいのだけれど。

久しぶりのブログエントリーがこんな話題で申し訳ない限り。Juice=Juice金沢とか松山とか新潟とか、色々遠征ネタもあったのだが。
そういった意味での心残りとしては、ゆかにゃ(Juice=Juiceリーダー宮崎由加)凱旋の金沢の時のあれこれにおいて、サンボリックともなり得る音楽が一切無い、という一点であろう。「この曲を聞けばあの時金沢凱旋の記憶が自動的に励起する」という契機を放棄してしまったことである。

さて。
次の現場は舞美ちゃんのディナーショウか。。
矢島舞美 — 我がアルテミス。

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