2008-08-31

QUO VADISのVisoplan

土曜日に伊東屋に行ったら未だ出てないと思ってたQUO VADISのVisoplan(2009年、リンク先は2008年版)が発売になっていたので即購入。予定表使用の7割方はVisoplanで間に合っちゃう気もするんだけどね…。他にも気になるブツはゴロゴロしてるのでなるべく目に触れないようにして店を後にした。

そろそろ店頭に出始めたかな?と思ってたMoleskineの2009年手帳が未だ並んでいなかったので、モレのサイトから通販で注文した。

システム手帳から綴じ手帳に無事移行できるのだろうか。

2008-08-28

Moleskine用のペンホルダー

ここ数年はミニ6穴のシステム手帳を使っているのだが、来年からはまた綴じ手帳を復活させようと目論んでいる。20世紀末からはバイブルサイズのシステム手帳、そして2機にわたるPalm(クリエとm500)と来て今のミニ6穴に至るわけで、綴じ手帳に戻るのはおそらく10年ぶり以上になると思う。

現時点ではMoleskineのスケジュール+ノートのタイプにする予定。
昔の綴じ手帳をひっくり返して見ると、ダントツで見開き1週間のタイプが多い。マンスリータイプと、左頁に1週間右頁にノートのタイプはそれぞれ1年度ずつしか使っていない。
ちなみに今のシステム手帳では見開き2週間のタイプだ。ミニ6穴のサイズで見開き2週間だと、用件だけを書いておく分にはコンパクトで良いのだが、ちょっとしたメモを書くスペースが足りない。

ええと、さて、本題に。

Moleskineにはペンホルダーがない。Moleskineに限らずノートを使う時は筆箱なりからペンを取り出して書く習慣が付いているので構わないのだが、手帳となると話は別で、手帳のペン差しにペンが刺さっていないとストレスを感じてしまうのだ。そこでMoleskineの手帳には外付けのペンホルダーを付けるか、ペンホルダー付きのカバーを付けるかしないといけない。
しかし折角のMoleskineにカバーを掛けるのは個人的に好きではない。となると外付けのペンホルダーと言うことになるが、よく見かけるスプリングが巻いてあるタイプのものか、ミドリのトラベラーズノートのペンホルダーあたりが定番だろうか。ただどちらもクリップ部分がちょっとゴツゴツしそうだなあ…と気になっていた。

そこで、手帳・ノート自体で挟んで使うタイプのものを選んでみた。サイドリバーの「LAVORO DI PASSAGGIOモレスキン用レザースリーブ」というものだ。差してあるペンはロトリングのマルチペン。

Moleskineのノートに実際に装着してみた。若干厚みがあるが気になるレベルではない。モレスキン用という名の通り、サイズもジャストフィットで、実際は「今日の位置」を示すしおりとしても使えると思う。

2008-08-26

Rock'n Buono!

Buono!の持ち歌自体が元々ロック風にアレンジされた曲、ライブハウスでのオールスタンディング、途中からとは言え生バンド(欲を言えば最初から最後まで生バンドであって欲しかったけど)…と来れば、ハロプロ従来の他のライブと比べて格段にノリの良いものとなるのは必然的であったろう。

8/22の横浜BLITZで行われた"Rock'n Buono!"が、「ハロプロ内でも最もロックなノリのライブ」の一つに数えても良いだろうことは、当日参加したファンからならば多くの賛意を得られると思う。(そして今年のベストライブの一つにも。)
100%ロックではないし、また100%アイドル/ハローなそれでもない、ロック的な要素とアイドル的な要素が高次にうまい具合にミックスされることで、それら以上のノリを生み出したんだと思う。この楽しさは(安易な表現だけど)「アイドルロック」としか言いようのない独特のものだった。

もしもBuono!の三人が某ビークル並みに始終お面を付けていたらどうだったろうか?彼女らの歌う姿・素顔を見ることができなくて魅力は半減したであろう。また例えば、チャットモンチーのライブに行っても推しジャンはしない。クミコンもえっちゃんもあっこも可愛いとは思うが、そこにアイドル的推しというメンタリティはないし、何よりも彼女たちの奏でる音楽こそを推しているのだ。
しかし、Buono!には推しがある。そしてその推しという心性を強化するかのごとくロックな曲と演奏があり、この上ないノリをもたらす。
単に踊って暴れたいだけなら爆音にでも行けばいいのであって、Buono!というアイドルが歌うロックボーカルを生で聞くことができるライブはインパクトが違う。

それと、桃子・雅・愛理の全員がBerryz工房や℃-uteで活動しているときよりも生き生きしているように感じる。勿論、7人グループの中で活動するよりも3人という少人数の中の方が動きやすく、自分を表現しやすいのは当然であるが、三人ともベリキューの中よりもBuono!という箱の中にいる時の方が魅力的に感じる。そしてそのことは、Buono!の箱推しにもつながっている。

アイドルとしての彼女たちの活躍はBerryz工房や℃-uteの現場でも見ることができる。しかしBuono!というグループではまた別の顔を見ることができるのだ。
そしてこのBuono!が更にロックの方向へ進化していったら…それを想像すると期待で胸が一杯になる。

2008-08-20

シンデレラ the ミュージカル

新宿コマ劇場での「シンデレラ the ミュージカル」、1回目は8/8に見に行き、2回目が19日。一応、二回見た後に何か書こうとも思ったのだが、実を言うとミュージカルの内容について書きたいことが無い。ストーリーもみんな知っての通りだし、入れ込んでどうこう言うような内容ではないし…。
恐らくは、自分が好きなアイドルが出演していることを楽しむことが第一の、ある意味においては純粋なエンターテインメントなのだろうと思う。
特に二回目の19日は終盤戦ということもあって、アドリブが増えてて、そういう部分も随分と楽しめた。またアフタートークショーもあったので、ちょっとオフな感じのメンバーの横顔が垣間見れたのも良かった。

自分がファン(ヲタ)である分は誇張されていると思うが、シンデレラを見てきて特に印象深かったのは小春の存在感の強さだ。歌唱力や演技力自体、際だって上手いわけではなく(むしろ歌唱力は…)、主役でもないのに、舞台に小春がいるとその佇まいが凜としている。アウラと言うか、スター力と言うか、小春の空気感や存在感は、まさに小春の存在そのものが放つ天賦の輝きであろう。

ミラクルエース・久住小春を愛でるだけでも十分に元は取れるのではないかと思った。(のは俺くらいだろうけどw)

2008-08-18

℃-ute(キュート)コンサートツアー2008夏 忘れたくない夏

今年の春はBerryz工房との合同コンサートだったので、℃-uteの単独コンサートとしては略一年振りの参加となった、松戸でのコンサート。
梅さんとか愛理とか気になるメンバーはいるものの、桃子や小春ほど強力な推しではないので℃コンはアウェイ感を感じてしまう。かく言う去年の秋も、ゲストでBuono!が出た横浜の1回しか行っていないし…。
ようやく今回になって梅さんのソロTシャツを買ったくらい。今まではCutie Circuitの黄緑色の℃-uteTシャツと栞菜のソロTしか持って無くて、黄緑色のTシャツだと愛理Tにしか見えないし…。

軽いアウェイ感故に、逆に、力が抜けて楽しめたのかもしれない。席がクソだろうと、レスがもらえなかろうと、さして凹むこともないしね。

まあ、夜公演にベリの面々が来ていて、私服の桃子が超絶可愛くて、それで良い具合に〆というか落ちが付いたという噂もありますが―。

2008-08-13

ハロプロエッグ ファンクラブ限定イベント~パシフィック・ヘブン

12日はハロプロエッグのパシフィック・ヘブン イベント、通称パシイベへ。この日の出演者は

  1. 能登有沙
  2. 吉川友
  3. 西念未彩
  4. 森咲樹
  5. 前田憂佳
  6. 岡井明日菜
  7. 関根梓
の七人。デリステには行ったことがなかったので、ほぼ全員と初めての握手となる。(ゆうかりんは、シンデレラコンプレックスのCDイベントで初握手。)

以下、レポ的なものが続くけど、これは一度mixiに書いたもので、それを元にblog公開用に編集したもの。それと俺的にはエッグでは明日菜を一番推しているのでやや明日菜ヲタ寄りの目線になっていると思う。

Introduction

ステージの並びは下手より;
明日菜・せっきー・ゆうかりん・サイネン・黄色・モリサキ・のっち
※握手の時は上手から流れるので、のっち・モリサキ…の順になる
俺のポジションは3列目上手寄り。整理番号を考えるとまずまずの位置かと。

ベリや℃-uteのイベントの時にいたまことは今日はいなくて、のっちがMC役となる。自己紹介の時におもむろに赤いリボンのネクタイを着けてMCであることをアピールする。まことはもういらないと確信できるほどのっちの進行はうまかったし、イベントを通して不安感は全くなかった。のっち超乙とゆいたい。

先ずは自己紹介で、明日菜は;
「ドルフィンがうまくできてないと言われたので今練習しています」とのこと。のっち?が「ドルフィンってどんなの?ちょっとやって見せて」ってつっこんでくれたので、明日菜が一歩前に出てドルフィンの動きをしてみせる(確かにキレはなかったかも)。ちょっと照れ気味に実演する明日菜の表情が良かった。

1曲目

は"Hello to you"

その後、リズムしりとり(パンパン(クラップ)→「りんご」→パンパン→「後藤」→パンパン…みたいなしりとり)のゲーム。ミス2回でアウトとなり、「暴露話をする」という罰ゲームが待っている。
明日菜・きっか・せっきー・モリサキとミスして、再度きっかがミスしたのできっかが暴露話をすることになる。暴露話の内容は、「新人公演とかで衣装のチャックが開いたままステージに出てしまった」とか。「明日菜もチャック開いてそうだよね」ってつっこまれて、明日菜も「はい、ありました」と告白してた。

2曲目

は「ザ☆ピ~ス!」で台詞はゆうかりん。

次のゲームは絵スチャー。これは、一人がホワイトボードに絵を描いて、他のメンバーがその絵が何かを当てるというもの。
のっちは進行役で、
  • 明日菜・ゆうかりん・モリサキの「ピンク同盟」
  • せっきー・サイネン・きっかの「天然だよチーム」
に分かれる。じゃんけんで先攻後攻を決め、天然だよチームの先攻となる。
  1. お題「タモリ」
    絵:きっか 回答:サイネン(正解)
  2. お題「バイオリン」
    絵:モリサキ 回答:明日菜(正解)
  3. お題「遠足」
    絵:せっきー 回答:きっか(正解)
  4. お題「ドライブ」
    絵:ゆうかりん 回答:モリサキ(不正解)→明日菜(正解)
  5. お題「オリンピック」
    絵:サイネン 回答:せっきー(正解)
  6. お題「コンサート」
    絵:明日菜(明日菜が左利きであることが判明!) 回答:モリサキ(正解)
これで両チーム全問正解で同点なのでじゃんけんで勝敗を決めることになり、サイネンvsモリサキの勝負となり、モリサキの勝ち。天然だよチームの負けということで、罰ゲームとして青汁を飲まされる。

こっちまで青汁の臭いがしてたとはのっち談。モリサキが「青汁なら私飲みたかった」って言ってたかな?(記憶があやふや)
青汁を飲み終えて口直しの水も飲んだ後に、青汁の感想を言わされて「次からは余った青汁は司会ののっちがのむようにしようよ」ときっかが主張してた。どうしてものっちに青汁を飲ませたかったらしい。サイネンの感想は「雑草飲んでるみたい、あ、雑草食べたことないですけど青臭くて草っぽい」

そしてここでエッグの新人3人の紹介、9月の新人公演が初ステージになるとのこと。

3曲目

は「笑顔に涙」
結局明日菜のソロパートは無しかな。やはりメンバーによってソロパートに差があったと思う。
ここでいったん全員はけるが、のっちが最後まで残り、音潟の新譜の宣伝・告知。

握手はパシイベにしては高速の部類で、普通に行くと一往復、粘っても二往復くらいだった。あんまりがっつける状況ではなかったので、全体的には流し気味で行く。
サイネンには髪切ってショート可愛いねって言ったら結構喜んでた。
明日菜は順番的に最後だったので流しがきつく、やはり定型文になっちゃったけどそれでも全開の笑顔で一生懸命握り替えしてくれて凄く嬉しかった。岡井家の血筋を見た気がする。

明日菜は日に焼けてて小麦色が似合ってた。あと、ルックスよりも喋り方に時々チッサーの面影を感じる。

せっきーはイベに行くまで殆ど印象がなかったのだが、実際に見てみたら結構レベルが高くてびっくり。テンションはちょと低かったように見えたがそういうキャラなんだろう。

他のみんなも当然可愛かったがやはり俺には明日菜だな、と改めて確信できました。

2008-08-12

CARAN d'ACHEのインク―Colours of the Earth

カランダッシュのカラーインクが美しい。"Colours of the Earth"と銘打たれた通り、各色には「アマゾン」や「グランドキャニオン」などと言った名前が付いていて、それもまたそそられる要素だ。

中でも、前々から非常に気になっていた色が橙系の「サフラン」と緑系の「アマゾン」で、今回通販で買ってみた。これら2色のインクに対してペンの空きが無い状態なので、LAMYのSafari(スケルトン)と、ボトルインクを吸引して使うためのコンバーターも一緒に注文した。
宅配便で届いた荷物を受け取ると、ちょっとずっしりとしている。その重さの正体はイタリヤ製クリスタルガラスのインク瓶だ。インク瓶にしては随分と凝ったものになるが、インクの色が透けて見えて綺麗だ。そしてこの底の厚さは文鎮代わりになりそうなくらいだ。

RHODIAのNº13に早速試し書きしてみた。(字が汚いのは御愛嬌ってことで。)
ペンはどちらも同じSafariのFであるが(一番下のブルーブラックは2000のEF)、サフランの方がインクのフローが多いのか太めに出る。また書き味も若干異なるように感じたが、これはペンの個体差だろう。
サフランもアマゾンもどちらも綺麗な発色で、手帳やメモ書きに常用したい。

またフローの良さが祟ってか、Moleskineの紙だと少し裏抜けする。かと言ってMoleskineの乗り換え先は見つかってないしなあ…。

2008-08-07

コガネグモ

今日は久しぶりに外での仕事。暑かったですねえ。

というわけで、仕事中に見つけたコガネグモ。これだけ大きいクモを見たのも久しぶりだし、黄色い縞々が綺麗だったで写真に撮ってみた。

自分が子供の頃は、家の庭や近所の林などでもたまに見かけた記憶があるので、郷愁を誘われた感じだった。

2008-08-02

MOLESKINE Squared Reporter Notebook (Large)でチケ整理

コンサートのチケットの半券は、コンサートグッズのトレ物として一時期出ていたハガキ大のタペストリーに無造作に突っ込んだまま今まで保管?していた。今年の春頃だったか、ハロプロのファンクラブ設立10周年だかの記念に、何を血迷ったのか、チケットホルダーというかチケットファイルというか、ルーズリーフとチケットポケットのリフィール(数が少なくてとても手持ちの半券は入りきらない)が送られてきたので、折角だから何枚かはそれに入れたりもしていた。

最近になってモレスキンを使い始めたので、ノートブックに対する使い方のアイデアが自分の中で広がってきて、ノートは何も文字や絵と言った筆跡を残すだけに限らないことを覚えた。要はスクラップブックの台紙としても使えると言うこと。デジカメや携帯のカメラで撮影したスナップショットもモレスキンに貼れる程度の大きさに印刷して貼りつけて、絵日記もどきを書いてみたりとか。
それこそblogでやれば良いじゃないか、と思うのだが、公開前提のblog記事とプライベートな日記とは分ける必要があるし、それはそれ、やはりお気に入りのペンで文字を書いたり紙に切り貼ったりすることの楽しみも大きい。

そんなわけで、チケの半券をノートに貼り付けていくだけでも結構良い感じになるのではないかと思い立ち、文房具屋へ出かけて来た。
チケの半券の他、イベントだとハガキ(往復ハガキの片割れ)がチケ代わりになっていて、ハガキも保存してあるので、最低限ハガキよりも大きいサイズのノートでないと都合が悪い。
MOLESKIN Reporterに半券を貼るそこで目を付けたのがモレスキンのラージサイズ。13x21cmとハガキもゆうに貼ることができる大きさだ。家を出る時は横開きの所謂classicのスクェアを考えていたのだが、実際にものを見ているうちにReporter(縦開き)の方が半券保存の用途に合っていると直感した。Reporterを横にして使うとバッチリじゃないか。
また中には半券ではなくて、モギられていないままのチケットも何枚かある(悲しい想い出と結びついているものもあり、単に体調不良で行けなかったものもあり)ので、大きさはモレのラージサイズで申し分ない。余白にはメモ書きやちょっとしたエピソードを書き留めたいので、個人的な好みとして方眼が入っている方が良い。

MOLESKIN Reporter一通り貼り付けてみると、予想通り良い感じに膨らんでくれた。特にFCチケットは結構厚めの紙を使っているので、尚更だろう。
スクラップブックというか或いはアルバムとも言えるか、いずれにしても持ち歩く性質のものではないので膨らんでいても問題はない。その為のゴムバンドでもあるし。
俺は一ページに一枚乃至二枚の半券を貼ったが(ノートの紙一枚に付き二枚乃至四枚の半券)、膨らみが気になるのであればノートの紙一枚に半券一枚貼るのも手だろう。一ページに半券、別のページに長めのメモを書くとか。

今回買ったロットも、インクが裏抜けし難い紙質のようだ。LAMY 2000のEFにLAMYのブルーブラックを使っているが、今のところ殆ど裏抜けしていない。

半券保存の用途として、ミドリのトラベラーズノートも一瞬頭をよぎったと言うか店で視線に入ったんだけど、チケットの半券とトラベラーズノートの革カバーがどうもマッチしなくてね…。