2008-10-30

タンタンターン!、六・二一、他

この前の週末は久しぶりに、土日ともコンサートやイベントがなく、オフと言うに相応しい週末となった。まあそれも相俟ってネタ切れが続いてもいるわけですが。

そうそう、28日(火)はMilkyWayの新譜・「タンタンターン!」のフラゲ日だったので早速「完全生産限定版」(イベント抽選券無し、きらりんスーパーコラボカード(リアルバージョン)つき)の方をフラゲした。アニメの放送中で初めてタンタンターン!を聞いた時はいまいちパットしないなあ、と物足りなさを感じたものの、その後の放送や娘。コンのきらりソロコーナーで何度か聞くうちにじわじわと心に染み入ってきて、そしてCD音質プラスフルで改めて聞くと、やっぱり良い曲だなあ、としみじみ思った次第。
きらり・こべに・のえるというMilkyWayの三人で歌うということの意味、素朴だが心に沁みるメロディー、ちょっとしたアクセントとなって盛り上がるCメロ、とオーソドックスではあるが、作り手/歌い手の心が伝わってくる作品になっている。

で、タンタンターン!の他は、GO!GO!7188の「2マンTour徹子のHair+Open Night Family ~夜明けの家族~」(CD+DVD)と「六・二一事件」のライブDVDも同時に購入。やっぱターキーのドラムは格好良過ぎる!!

2008-10-21

ベリコレ@東京厚生年金会館~ゲキハロ「携帯小説家」

タイトルでベリコレとゲキハロを「~」で結んだからと言って、ハシゴをしたわけではないです。ベリコレは20日(日)で、ゲキハロは21日(月)。

ベリコレは昼夜どちらも一階後方席で、東厚生のあの、天井が迫ってくるエリア。但し昼は通路席(右手が通路)だったので、風邪気味だったことをHappy! Stand Upから忘れてしまい、久しぶりにタオルを絞れる事態になってしまった。
ベリコレでは毎回楽しみにしているREAL LOVEと恋してる時はいつも…だが、今回は歌の調子が今一つ精彩に欠けていた感があり、メンバーの体調がベストではなかったのかなあ。
アンコール1曲目には新曲のMADAYADEが初披露。初聞きでも十分行けたので、なかなか楽しい/楽しめる曲でありましょう。


ゲキハロは、今回は21日の1公演のみの観覧。ストーリーも個人的には結構面白かったし、演劇の舞台に立つ℃-uteの面々を見ているとそれだけでもグッと来るものがあったので、もう1公演は入っておきたいところ…。
それにしてもマイマイの成長っぷりは凄い。あのストレートの髪型もまた似合ってて、℃-uteでは自分が誰推しなのか忘れてしまったw

2008-10-13

ベリコレが楽しすぎる件

今週末はベリコレ@中野サンプラザで、土曜の昼夜と日曜夜の3公演に参加できた。
サンプラザ前~中野区役所の辺りは中野祭りが開催されていて、何だかベリコレに来てるっていう実感がイマイチ削がれた気もするけどw

それにしてもベリコレがかなりツボってる。
友情 純情 oh 青春とかスッペは聞き飽きたとかいう話も分かるけど、今となっては今回のセットリストはこれで決まりでしょう。アルバム曲にカップリング曲、そしてシングルの定番曲のバランスと、選曲自体も文句がない。

そんな中、個人的にはりぃちゃんのREAL LOVE~恋してる時はいつも…の繋がりがかなり良い。REAL LOVEの緊張したビートとメロディ、アウトロ後に見せるりぃちゃんのあの表情、それが一瞬の間を置いて一転して恋いつのイントロで氷解する。この繋がりの演出がはまり過ぎてて、恋いつのイントロが流れると桃子さんがステージに現れるのも一瞬忘れて呆然としてしまう。

Berryz工房今秋のツアー・ベリコレも残り僅か。初演の八王子からあっという間だなあ…

2008-10-06

娘。コン@佐賀

10/5日・佐賀での娘。コン、昼公演のみ・ファミ席での観覧。
2階席はファミ席のみだったせいか人も少なめで、娘。メンによる煽りでも2階席は無かったことにされがちだった気がしないでもないが…。2回のファミ席から着席してステージを見下ろしていると、やはり客観的に観察する的な気持ちになってしまう。

きらり

きらり(小春)しかいない、小春以外は映像が流れているだけのMilky Wayの新曲・「タンタンターン」の演出は相変わらずだったが、曲的には結構はまって来た。一見淡々とした曲調で、アニメのオープニングにはどうよ?的な感じもするけど、コンサートやらアニメやらで何度か聞いて、気付いたら結構はまっている。凄く良い曲だと思う。

ジュンジュン

元々はどちらかというとJJよりもリンリンの方が好きなのね。て言うか、ずっとジュンジュンに対しては苦手な感情があったというか。しかし、今回のコンサートで初めてJJを可愛いと感じることが出来た。ホント、そう感じたのはJJが娘。に加入して初めてだと思う。それはアンコール1曲目の雨の何ちゃらの惑星は何ちゃらとかいう曲中におけるJJだ。その時の髪型が凄い似合っていた!
まあだからと言って推しになることはないんだけど。

れいな

れいなの流し目が凄い。れいなのいろいろな表情はプロ級だと思う。

2008-10-01

ベリコレ~Berryz工房コンサートツアー2008秋~

ここのblogで特に書かなかったけど、ベリコレは今までに初日の八王子・座間・群馬と観てきた。特に初回八王子はアルバムも発売前だったため、当日現場で初聞きとなるアルバム曲も含めて、どんなライブになるのかとてもワクワクものであった。勿論、クソ曲ばかりだったらどうしようという不安も同時に抱えつつ。

しかし、見事に素晴らしいライブとなった。初聞きにもかかわらず、戸惑うことなくノって楽しめた。今年に入って、夏のBuono!単独コンに次ぐ素晴らしいライブだと初回で直感した。そしてその後アルバムが発売となり、それなりに曲を聞き込んでの座間で、直感が確信になった。座間は昼公演のみしかチケットがなく、しかもかなり後ろの方の席だったのだが、昼が終わった瞬間に帰るのが嫌で夜も入りたいと心から思った程だ。

初っ端はエンジンの掛かりが良くない俺としては、出だしから持って行かれるセットリストは得てして吉となる。ベリコレの出だしは"HAPPY! Stand Up"で、いきなり上げられた状態で始まる。
梨沙子の"REAL LOVE"ではイントロのベースで持って行かれて、その後梨沙子の表情に連れて行かれそうになる。お姉さんズ(キャプテンと桃子さん)の"Ah Merry-go-round"も、イントロの桃子さんの科白でアレ。そしてシンデレラ~ウタヒメ~CLAP!~ピチピチ~付片~友情純情 とか氏ねといわんばかりの曲順でラストまで行く。

それでも、今回のベリコレにおいて個人的に一番比重が大きいのは「恋してる時はいつも…」だ。桃子さんのパートと、サビでのお姉さんズのファルセットが最高に切なく、心に染み渡る。初演で恋いつのイントロが流れた瞬間、全身が震えた。
歌唱力や技術的な面や、と言えば彼女たちはまだまだだという人が多いかもしれないが、彼女たちの歌にはそれらを超えた魅力がある。彼女たち自身のイメージと歌のイメージがうまくマッチし、それを歌いきる。聞くのが何度目であっても、クソ席であることを忘れさせる程心に訴えかけてくる。

アルバムの新曲の他にも所謂定番曲がいくつか入っているが、全体的な構成の中でも違和感を感じさせることはない。(スッペとかもう聞き飽きた、とか言うのは別としてw) これは娘。のリゾナントLIVEとの大きな違いだ。
リゾナントLIVEの感想はやはりもう少し参加してから落ち着いて書こう。