2025-04-03

病牀での1 on 1

年明けから延期になっていた小野田あやささんの"1 on 1"(オンライントーク)が満を持して発売された。(👉 あやるーむ✿ )1月時点では私のコンディションもバッチリで参加する気満々だったのだが、諸事情で延期となり、4月と聞いた時点で参加しないつもりだった。つもりだったと言うか、コンディション的に難しいな、と。今日の午後にチケの発売が発表されたものの、特に焦って買うこともなく過ごしていたのだが、ヲタ友から連絡があっていろいろやり取りしたところ、とりあえず買えるうちに一枠だけでも買っておこうか、と思い立った。当日参加が難しい状況であれば、流してしまえばいいわけだし、やっぱり参加したかった!と後悔しても枠を買っていなければそれも叶わないわけで。

さて、1 on 1の参加にあたっての懸念点はいくつもあって、

  • 声を発せられない →トークが成立しない
  • 難聴が進行している →イヤフォンの利用で何とかなるかも
  • こちらの見た目が(病気故に)かなりよろしくない →この点が、1月時点では気にならない程度だったもののここ最近はかなり悪い。要は会話相手のあやさん自身が不快に感じてしまうのではないかという懸念がある。
  • 体力的なものがかなり落ちており、トーク回に参加できる体力があるのか、その時にならないと正直分からないこと。
  • 当日の時間帯が治療・処置のタイミングと被りそうで、その辺の調整ができるのかどうか。

等々、病牀からオンライントークに参加する上でクリアにしなければならないことが多い。

発声ができないことと、自分の難聴については、「トーク回」というイベントの根幹に関わる問題ではあるが、姿を見せることができるだけでも良いか、と思った。

問題は、私の見た目についてである。1月の時よりも良くなった点としては抗がん剤治療で失った髪の毛の量が大分元に戻ったことがある。が、それ以上に、患部が首から上(要は顔)にあって、患部を大きくガーゼで覆っている状態であり、また顔全体が常に浮腫んでいることが1 on 1の参加に消極的な理由であった。こんな姿を一推しに見せたくないなあ、というのが本音であるが、単なるええ格好しいなだけかもしれん。
以下の体力気力といったコンディションについては当日でないとどうにも分からず、ともかく権利を入手しておかなければ始まらないので、問題にはならないだろう。懸念としては残るが。

何はともあれ、1 on 1の権利は手に入れた!

2025-04-01

年度切り替え

今日から新年度だ。
ここ両日、仕事絡みの諸手続等、煩雑な作業が多かったが、こうして新年度を迎えることができて本当に良かった。前の主治医は「進行が早ければ来年の桜は見れないかも」とも言われていたので、こうして実際に桜の開花を見ることができて、世間的にも桜が開花している雰囲気で、桜の花を見てやったぜ! という気分である。こうした"区切り"みたいな象徴的事象を意識しすぎるのは良くないと思うが、ともかく新年度である。


4/1はiOSやmacOSのアップデートが来ていて、いよいよ日本語でもApple Intelligenceが使えるようになった。メールの要約などは試してみたが、面倒臭い作業が軽減されるのかこれから使っていってみたい。
個人的には、最近ホントにクソ多い迷惑というかフィッシングメールにマーク付けしてじゃんじゃか廃棄してくれる機能をアップルインテリで賢く自動化できないか、に超期待している。全く使っていないメールアドレスにiCloudの支払いがー、ビザがー、JCBがー、Amazonがー、東京ガスがー、とか言うホントワンパターンで頭の悪いフィッシングメールが一日に数十通という勢いで届く。メールソフトのフィルタリングに期待して一気に迷惑メールフォルダに放り込んでいるのだが、メールソフトの方は一向に学習する気は無いようだ。これがアップルのインテリで賢くなるのならば…と期待しているのだが、どうだろう?
これが、メインのアドレスだとメールサーバー側で結構良い感じで弾いてくれてユーザーのところまで配信されないようになっているので、もしかしたらメールソフトというよりもメールサーバーによるのかもしれない。

これ、自分でプログラム組んで学習型の迷惑メールフィルタを作った方が確実なのかな?

2025-03-29

病牀雑記(17)

 若い頃、アルバイトで雇っていた爺さんと二人で現場に出ていた時のこと。季節はちょうど今くらいだっただろうか。
「陽気が良くなってくると案外ポックリ逝く人が増えるんだ」などと爺さんが話してくれた。寒い冬は意外に耐えられるんだ、やっぱり冬を越してあったかくなって気が緩むのかねえ云々。

入院したまま夏から秋、そして冬を越した自分が言うのも何だが(笑)まあ、その爺さんが言ってたことも分かると言うか、何となくリアリティを噛みしめている。春と言えば再生のイメージもありますし。と言って、近々逝く実感を感じているわけではありませんが。

正直、全体としては悪化している傾向にあるように感じている。メンタル的には気丈さを保てているのでなかなか意識しづらいのだが、症状として、あるいは見た目的にも転院した頃よりかはあまりよろしくない方向に進んでるよなあ、と思う。そしてこうしたことを言葉にしてしまうのも正直怖いところがある。言霊ではないが、言葉にすることでよりそうした方向へ行ってしまうというか。それでも書ける時に書いておかないと、という気持ちも同時にあって、その辺の塩梅が難しいものだと日々考えている次第である。

実際に可能かどうかは別にして、いよいよという時はXあたりのSNSで言うつもりなのだが、ふと自分の周りを見渡してみるとリアルでの友人知人、親族はSNSをやっている人が少ないということに気付いた。実際はやっているのかもしれないが、私自身がそうであるようにSNSのアカウントを教えていない。また面会に来てくれた友人の中でも確実にSNS自体をやっていない人は数人いる。
今の自分のステータスを表示しておく場所、として考えるとSNSも便利だと思うんですけどね。逐一、朝起きた、朝飯食べた、通勤中だが寒い、電車が遅れていて遅刻しそう、目の前の人がウザい…等々事細かに報告するのも何だけど、ちょっとした一言を書くだけでも何となくその人がどんな状況なのかは伝わるものだと思う。逆に言うとリアルの友人に読まれて恥ずかしいようなことはSNSに書くべきではない、とも言える。確かに推しと個別握手していることをリアルタイムに知られるのはちょっと…と思うけど、今更隠す程でもあるまい。

斯様に、まとまった考えはblog等に書くのが適しているだろうし、「今どうしてる?」はSNSが良かろうと思う。ので生存報告的なものはXで表明していこうと思います。

2025-03-27

旧友との再会

今日は古い知り合いが面会に訪れて来て、話が大いに盛り上がった。

私は一度、若い頃にサラリーマンをやめているのだが、その時に勤めていた会社の同僚である。その会社も色々アレな話が満載だったので、話の尽きないこと。そのアレな話は今回のこととは逸れるので話題にはしないが、若い頃って思い出が濃いというか、毎日が詰まっていたよなあと改めて実感した。今と違って妥協もしなかったので、有り体な言い方だがとにかく若かった。仕事上の辛い局面をお互いに乗り切って来たという共通の思い出を今でもこうして共有できているのもとても不思議な感じだった。あるいは会社への恨み辛みも思い出に昇華できたということか。

そんな彼と久しぶりに会うことができたのも、自分の病が縁と思えば複雑な心境ではあるが、楽しい一時であった。

状況的にはあまり芳しくはないところもある今日この頃ですが、前向きに行きましょうや。

(今回は単なる日記なのでシェアはせず。)

2025-03-24

病牀雑記(16)

同じ病棟内で部屋の引っ越しがあった。
昨年の12月に転院してきた当初は差額ベッド料のかかる個室に案内され、差額無しの普通個室が空き次第そちらに移動、とのことで、2週間程で普通個室に引っ越しただろうか。基本的に入院日数の上限はないとのことだったので、このまま同じ部屋で行くのかと思いきや、ここ最近は入院希望者が増えてきており、私の時と同様に先ずは有料の個室に入院して、無料の普通個室が空くのを待つという流れは変わらないそうだ。しかし、無料個室がなかなか空かないので、無料個室に入院している期間が長い患者(且つ恐らくは引っ越しが可能な病状の患者)からもう一度有料個室に移り、再び無料個室が空くのを待ってもらうようにしている、とのこと。この場合も無料個室に移動しても、そこにいられる期間は2ヶ月程度が上限とのこと。もちろんその時の状況によるのだろうが、混み入ってくるとこのパターンを繰り返すようである。

言われてみれば、先月あたりまでは有料個室は空きが目立っていたが、このところはボツボツ埋まっているなあとは感じていた。陽気も良くなってくると入院患者も増える傾向にあるのだろうか。季節の変わり目だから? よく分かりませんが。

病人からすればいちいち引っ越すのも面倒でしかないが、有料個室の方が設備的にも部屋の面積にしても微妙に優れており、部屋自体は正直なところ思ったよりも悪くはない。当方、長期戦を見込んでいるので、差額ベッド料が発生するのは痛いが…。

早いところ退院できるのが一番、ですけどね。

2025-03-23

病牀雑記(15)

いよいよ春の到来を感じる今日この頃ですが、当方、相変わらず小康状態というか一進一退というか。痛みなどに苛まれることはないものの、順調に回復していると言える程のこともない状態である。ただ日々の食事(栄養)内容を考えると、体力が衰えていることは実感している。
仕事(リモートワーク)の方も一本納めたので一段落しているところ。例年ならば、有休とってドライブにでも出かけていたところですね。

良くなっていっている感覚と、良くない方向に向かっている感覚が同時にあって、何とも微妙な感覚である。しかし何かものを言えるうちに言っておくことは大事だと思うので、短いながら雑記をしたためておく次第である。

2025-03-18

いつ?

頃合いが難しい。
このことは診断された当初からずっと思い悩んでいたことでもあるが、病気のことをいつ公にするか。しかし復帰する気満々だった当初は敢えて公にする必要性を感じていなくて、そんな気持ちのままズルズルとここまで来てしまったと思う。

それから半年以上が経過して色々思うところもあり、先月辺りからここで色々書き、非公開アカウントのXの方でblog記事をシェアし始めていた。言うても、その非公開アカウントは仲の良い数十人程度のフォロワーだし、blogで書く前から病気のことを明かしていた人も多かったので、今更感は拭えなかったと思う。が、それでも自分なりに決心は必要でした。

容態が急変して意識も朦朧、というような状態では、そもそも状況報告をできるかどうか怪しいし、おそらく無理だろう。であればいっそ、広く公にすることはしない、という選択肢もありな気もする。私に限らず、人はいつ急死するか分からないし、来る己の死を常に告知できるとも限らない。だが、折角これだけSNSが浸透している世の中であるし、他の人達よりも己の寿命を身近に意識しながら生きている私としては、そのことを告知できる時に準備はしておきたい。要は告知のタイミングと自分の気持ちの問題である。

現状を言えば、良くなっているところもあるし、悪くなっているところもある、という何とも微妙な状態である。故に尚更悩みどころなわけですが、やはり意識がしっかりしているうちに告知しておきたいと思う。

このエントリーだけ読んでも何が何やら…な状態だと思いますので、ここ最近の過去記事を遡っていただければと思います。

当人は良くなる気満々なので、暖かい目で見守っていただければと思います。状況が状況だけに寛容性が低下していることもあり、SNS等でもつい感情的な言説を吐くこともあろうかと思いますが、そこは一つ、死に損ないが何か言ってらあ程度に流していただければ幸いです。