2009-01-27
2009-01-24
今日のきらレボが凄い
今日というか23日放送分のきらレボ・「エスパー!!ファンタスティック き・の・こ?」、録画した分を先刻見たんだけど…秀逸過ぎ! こう、良い具合に逸脱してるところとか、シュールなところとか、フィクションに徹してるところとか、オマージュというかパロディ的なところとか…かなりクオリティが高い放送だったと思う。
24日から一週間ばかり出張で出かけるので、ここのチラ裏blogの更新も滞りがちになるかと。
Friioでの録画用にメインのノートPCは家に置きっぱになるので、出張にはHPの2133を、デジカメは持って行くかどうか迷ったけどGRDIIを素のままで(活躍するかどうか分からないけど)持参することにした。
やっぱりFriio専用機が欲しくなるなあ。
2009-01-21
GR DIGITAL IIのフード
RICOHのGR DIGITAL IIに純正のフード(GH-1)を付けてみた。メタルフードではなく、プラスチック製のため単体だとちょっと安っぽい気がしないでもないが、某量販店のポイントで買ったことだし、それはそれで置いておいて、実際に装着してみると結構良い感じ。やはりフードが付くとそれらしく見える。
テレコン/ワイコンを付けるにはこのアダプターが必要になるので、先行投資的な意味も兼ねつつ。
首かけのストラップを付けているので、首からぶら下げているときはフードを付けっぱなし(更には外部ファインダーも)でも大丈夫だが、カバンにつっこんでおくには外さないといけない。
フードを付けて首からぶら下げるということは、「ちょっとこれから写真撮りモードに入るよ」とスイッチを入れることになる。つまりデザイン面(勿論、フード自体の遮光機能も、だけど)の他にも、こうしたスイッチの役割を手に入れた感じがする。
ケーゲル指揮による「田園」
ケーゲルと言う指揮者を知ったのはそもそも、宮下誠著『カラヤンがクラシックを殺した』(光文社新書)を読んでからである。その著作の中でベートーヴェンの『田園』について;
第一楽章には直ぐに暗雲が立ち籠める。「これで良いのか、本当に良いのか?」。音楽は穏やかに進行するがこの問いかけは最後まで演奏に纏い付いて離れない。全く。
その通り。
非常に抑制されていると言うか、ぱっと見牧歌的なのにどこか現実味を持たない故に彼岸における田園的というか。自分が今いる"現"を見失いそうになる。
そして第五楽章(中略)最後の部分、音楽は止まったかのように動かない。途轍もなく遅いテンポでこれまでの道のりを回想し、先の問いには「?」で応えるばかりだ。音楽はわれわれを、そしてケーゲルをも置き去りにして終わる。やはり終結部ではまたしても置いてきぼりを食らってしまった。
各楽章毎にタイトルが付いているのだが、それがとても白々しく感じられる。だって、「田舎へ着いたときの愉しい感情のめざめ」というよりかは、夢の中で列車から突然田舎へ降ろされてキョドッてる感情に近い。
宮下誠の言うように、疑問符が常について回るのは確かだと思う。
それでも何はともあれ、とても良い演奏だ。
09-01-19のメロングリーティング
今回のメロングリーティングにおけるスペシャルゲストは、月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。)。メロン記念日も別に嫌いじゃないし、今回限定的に復活した太陽とシスコムーンも特にネガティブな感情はないんだけど、俺個人としてはきらり/小春以外にはイマイチ感を否定できないわけでして。
スペシャルゲストとは言えメロンのステージであり、始まる前からこのアウェイな場所できらりはちゃんとこなせるのだろうか、と心配が絶えなかった。更に、メログリのステージが始まり、太シス復活と斉藤瞳の号泣のアレな空気に包まれ、ここできらりが登場しても大丈夫なわけ?的な不安感も増長する始末。
きらり/小春がステージに現れた瞬間、それは杞憂に終わった。
今までの空気を一気に一掃し、さっきまで誰がいたっけ?とでも言わんばかりだ。改めて、きらり/小春の持つアイドルアウラの強烈さ、場の空気を一変し創造・現出させる力を実感させられる。
やっぱり小春は、アウェイな場所や或いは一人の時にこそ尚更強いんだと思う。こうした正統性こそが小春ヲタがヲタであることの喜びと矜持につながっている。
それにしても、むらっち・マサオ・ボス・柴ちゃんと一緒にステージに立つきらり/小春という絵も凄く新鮮な感じでした。
それと、つつみかよこリクエストによる、SPEEDのWhite Loveも良かった。サビでのマサオの歌はとっても素敵で輝いていた。
2009-01-20
KEGELのCDが3枚
輸入盤が入荷待ちだったので、発送まで2~4週間はかかると覚悟していたCDが思いの外早くHMVより到着していた。全てケーゲル指揮で、
- ベートーヴェン交響曲6番「田園」・エグモント序曲、ドレスデンフィル
- Zauber der Melodie, ドレスデンフィル(Albinoniのアダージョが収録されている)
- ショスタコーヴィッチ交響曲9番・5番、Rundfunk-Sinfonieorchester Leipzig(ライプツィヒ放送管弦楽団?、現MDR交響楽団)
19日の月曜はO-EASTでメロングリーティング(スペシャルゲスト:月島きらりstarring久住小春(モーニング娘。))に行って帰りが遅かったので、聞けるのは今晩以降ですな。それにしても「田園」を聞くのもかなり久しぶりで、最後にいつ聞いたかも記憶にないので正確には分からないけど、下手すると20年以上振りになるかもしれない。20年ぶりの「田園」がケーゲルか…。
2009-01-17
鳥の写真、午前中の続き
午後は公園から遊歩道を歩き、もうちょっと遠くまで足を伸ばす。適当に写真を選んでPicasaでアルバムにしてみた。
手賀沼 |
やっぱり手持ちだと、手ブレ防止が働いても完全にはブレを防ぎきれないのかもしれないし、被写体自体の動きもあって、もう少し速いシャッター速度で切りたいところ。そうすると大口径のレンズが…。欲望にキリはないね。
真剣に撮るにはやはり三脚の必要性を痛感したし、野鳥図鑑みたいなものを携帯する必要もあるし、そもそも鳥のことを勉強しないと始まらないし、ちょっとはまってみたくなってきた。シャッターチャンスも難しいしなあ。
ちなみにメモリーカードは4GBのメモリースティックとCFカードとを入れているので、合計で8GBはある。全てcRAWで百数十枚分撮影したが、ファイルサイズは確か2GBに満たず、1GBちょいちょいだったと思う。銀塩時代なら36枚撮りのフィルムで4本分くらいに相当するが、フィルム交換という作業をせずに済むのは良い感じ。
むしろバッテリー消費の方が若干気になったかも。
ホオジロカンムリヅル(Balearica regulorum) 他
手賀沼公園に行ったらちょっとした人だかりが出来ていて、何かと思えばホオジロカンムリヅルがいたので早速カメラを構える。
そう言えば新聞にも出ていたが、家に帰って調べるまで鳥の名前を思い出せず…。○○ツルまでは分かったんだけど、流石に周りの人に聞くのも恥ずかしいし。
35mm換算で450mmという焦点距離まで使える点はやはり楽だ。単純にワーキングディスタンスの点だけを捉えても、この時に短い玉を使っていたとして、まさか水の中に入っていくわけにはいかないわけで。
とは言うものの、流石に小鳥になるとちょっと遠目になっちゃうか…。
水鳥以外の小鳥の写真も撮りたかったんだけど、そもそも鳥の種類を殆ど知らないため、鳥を見付けることが出来ず、撮影以前の問題だということに気付く。
そこへ野良猫発見。
晴天だったので三脚を持たず、カメラ内蔵の手ブレ防止機能を信じ、全て手持ちで撮影した。450mm相当のレンズでも手持ちで撮れるというのは便利ですね。
それと、SAL70300Gの場合、ピントリングとズームリングが他のαレンズと前後逆になっているため、ついピントリングを動かしてしまうことが何度かあった。こればっかりは慣れるしかないか。
2009-01-16
SAL70300G
2009-01-14
VRモードのリッピング
友人からもらったDVDがVRモードで録画されていたため、PCやMacでは見ることが出来たのだが、TVに繋がっているレコーダーでは-RのVR?に対応しておらず見ることが出来なかった。また通常のVIDEOモードとはIFOファイル等の形式が異なっているらしく、普通のリッピングソフトではリッピングできないらしい。
いろいろ調べてみたところ、TMPGEncでVRのディスクを読み込めるとのことなので早速試してみて、「入力設定」の画面の「追加ウィザード」で読み込むことが出来た。
そんなにVRのディスクを扱う機会も無いんだけど(実際、今回初めてだったし)、TMPGEncがますます手放せなくなってるなあ。今のところはDVD VIDEOの形式にしておくのが一番可搬性があるけど、HDな動画もぼちぼち溜まってきたことだし、Blu-rayの導入もそろそろ検討していこうかな。
2009-01-13
Berryz工房スッペシャルベスト・GASTUNK EARLY SINGLES/Shostakovich交響曲14番
表題は本日購入のCD3枚。Berryz工房『スッペシャルベストVol.1』はDVD付きの初回版をフラゲ、GASTUNKの"EARLY SINGLES"はたまたま目にとまったので殆ど衝動買い。Dmitri Shostakovichの交響曲14番と1番の2枚組はサイモン・ラトゥル、ベルリンフィルのもの。ベリとショスタコーヴィッチは初めから買うつもりでタワレコへ向かった。
ベリのスッペベスト1曲目の「男の子」という曲、出だしのみやびちゃんのヴォーカルが妖艶でグッド。我が桃子さんのパートが少ないのが残念だが…。
ガスタンクの初期シングル集は、一通り聞いたらそれで満足してしまった。懐かしいっちゃあ懐かしいんだが、まあノスタルジーを満たされてそれでOKみたいな。
ショスタコーヴィッチはまだちょっと、良く分からん。何となく、感覚的なものに過ぎないが、ラトゥルらしいと言われればそんな感じがした。もう何周か聞き込んでみたいと思う。
それと15番同様、これも終わりで置いてけぼりをくった感じだ。
しかしまあ、この3枚を同時に買って聞くと言うのも我ながら病的な感じがするな。
2009-01-12
100円ライターの処分
blogの更新をサボっているうちに年も明けてしまい、Milky Wayのきらレボスペシャルライブとか他のレポを書く気力も失せてしまい…。一度サボり癖が付くとダメだね。
と言うわけで、去年の年末から部屋の大掃除を始めた。一気に連続して作業できないため、休みの度にちょこちょことやってきて、ようやく一段落という感じ。大掃除と言っても殆どが「捨てる」作業なわけですが、一つ処分に困ったのが100円ライターの山。
数年前に禁煙して以来、100円ライターを使うことは殆ど無くなったし、そもそも喫煙中もオイルライターを使っていたので、もらった100円ライターは溜まる一方だった。お陰で部屋中を掃除して出てきたもの、元々まとめて保管してあったもの含めて数十個のライターの山が出来た。
廃棄するにしてもガスが入ったまま捨てるわけにも行かず、処分方法をネットで検索してみたものの、「使い切りましょう」的な話も多く、煙草を吸わなくなってしまった今では使い切りようもない。しかし、その中で見付けた良さげな処分方法が、「ハンマーで叩いて割って、ガスを抜く」というもの。
早速、試しに一つ叩き割ってみた。パン!という軽い炸裂音がし、ライターの破片も飛び散る。そこで、厚手の袋(今回はアップルストアで買い物した時にくれる袋で、二重になっているやつ)の中にライターを入れて叩き割ることにした。これで破片が飛び散ることもなくない。
何だかエアパッキンのプチプチを潰してるかのような感覚で、クセになりそうだ。
後はプラスチック部分と金属部分に分けて、自分の住んでいるところのゴミ出しルールに従って捨てればOK。