2008-12-15

今年を振り返りつつ

先週の名古屋名鉄ホールでのきらレボスペシャルライブ、今週末・先日の土曜日は真野恵里菜のFCイベ(嗣永桃子さんとくまいちょーがゲスト)、それと実は金曜日にイオン八千代緑が丘店でのまのえりミニライブ&握手会に地元と言うことで参加、と師走になってからも何だかんだとキモヲタも走っております。

それでも今週末の℃-ute FCイベで2008年のヲタ現場も幕か。

今年の下半期を振り返ってみると、本来メインとなるべき"○○秋ツアー"的な現場は主にベリに注力したくらいで、他は舞台やイベント、単発なコンサート等が実は多かった。メインのツアーには殆ど参加しなかったので今年の秋はあまり現場に行かなかった印象ではあったが、振り返ってみると結構全盛期に並びそうなくらい充実していたんじゃないかと思う、結果として、だけど。

それとハローの現場ではないんだけど、blogやmixi等を愛用している自分にとって、深く考えさせられることとなったのが、菊地成孔氏のトークイベントだ。チケの半券を見返すと、2008-09-21、めぐろパーシモンホール・小ホールでの「シャッフルCDトーク」だ。
その冒頭における、菊地氏の発言―
最近はblogやmixiなどと言ったネット上に、自分が行ったコンサートやイベントの事細かな内容を書いてしまうことが流行っている。本来はその場にいた者だけが共有できる筈の内容が、ネット上に発表されることで、その本来が持つレアリティを失ってしまった。ここだけの話ですよ、的な話をできなくなってしまった。なので、このトークイベントで私(菊地)が話したことはネット上に書かないで下さい。云々。

ちなみに、菊地がネットに書かないでね、って言ってたってことは書いても良いです、と言っていたので、数ヶ月経った今ではあるが、敢えて記憶があやふやながらも、あやふやなまま書いてみた。

このことはblog等と言ったネットでの便利なツールが当たり前に普及している今、ハローの現場を記録的にblog等に書くことの意味(負の意味)を考えさせられた。実を言うと、こうした事情がここの更新が疎くなった一因でもある。

こうした事情も加味しつつ、途切れている11月頭、ベリコレ千秋楽とか娘。の東京厚生年金あたりのことから書いていければいいなあ、と。まあ、今日はその宣言というか、心の準備かな。
スタティックな言説はblogと言ったコンテンツマネージメントシステムを使わずに、古来の通り普通にhtmlエディタ叩いた方が良いのかもしれない。でも別サイトを用意するのもアレだし、とりあえずはここに書き垂れていくかな。

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