モーニング娘。の春ツアーがいよいよ20日から始まった。松戸森のホール21にて、20~21日の三公演分に入って来た。来週以降は滋賀~福井、周南~北九州、長野~山梨、愛知…と関東から離れて回るので、次回は4/25の大宮まで約一ヶ月間ブランクが空く。
(今まであまり気にしないで書いてきたが、ツアーが始まったばかりなので「ネタバレあるよ」的な断りを入れておいた方が良いのかな? 事細かいレポをするようなブログエントリーは殆ど書かないし、一曲ずつ感想を書いていくようなスタイルでもないけど、総論的な内容とは言えコンサートの感想を書く以上はどうしても若干のネタバレは不可避なので…。
と言うわけで、以下若干ネタバレがあります。)
セットリストは、新アルバム「プラチナ9ディスク」の曲が中心で、ソロや分割ユニットの曲が多めとなっている。つまり全員で歌う曲は少なく感じる。いよいよ箱推しから単推しの傾向を強めた構成にしようとしているのか。
その為か、自分の推しメンがステージにいないことも多く、タイガーやらぼーっと眺めている時間が長かったりする。愛ちゃんやれいにゃと言ったメインボーカルな人たちのファンはそうでもないんだろうけど。でもその割りには発汗量はいつも通りだったりするので、数少ないピンポイントで全力投球しちゃってるのかねえ。ピンポイントつっても別に完全に小春オンリーってことではないので(例えばえりりんのソロなりみっつぃのソロなり)、ピンポイントは適切ではないかもしれないけど。
あとショートバージョンと、あのメドレーが好きになれない。友人のくろおじちゃんも早速書いているが、
メドレーは全体的に忙しすぎていただけない
いいとこだけ並べてみたけどブツ切れ感があるな
あれだ挿入シーンばかり繋げてるエロビのようだ
服を脱がせてタッチプレイになり。。。うにゃうにゃ
っていう流れが重要だと思うんだよな
俺的には何か置いてきぼりを喰らったかのような感じを受ける。
それと2008年の秋ツアーと曲が結構ダブるっていうのも何だかなあ。ま、それでもグルグルJUMPをまた聞けたのは良かったし、何とも言い難いところ。
小春のきらり曲がカットされてしまったのも小春ヲタとしては寂しいものがあるが、小春の更なるステップアップを考えると、これは逆に良い方向に考えたい。アニメももうすぐ終わってしまう以上、きらりから脱皮しなければならないのだから。
ジュンジュンと歌う「香水」という、きらり以外の曲(更に言えば娘。以外の曲とも言えるがw)を小春の歌で小春が歌っているのを聞いて、とても良い塩梅だった。月島きらりに気を取られているうちに、久住小春もちゃんと成長していたんだなあ、とちょいちょい嬉しかった。
あとは、リンリンの歌う「青空がいつまでも続くような未来であれ!」のジャズボーカル風のアレンジと、リンリンの歌唱力に脱帽したり。って言うか、このアレンジをしたのが誰なのか気になるところ。
って言うか、ピンポンパン体操が聞きたかったのだが。これ、やってくれると期待してたんだけどなw