2008-08-28

Moleskine用のペンホルダー

ここ数年はミニ6穴のシステム手帳を使っているのだが、来年からはまた綴じ手帳を復活させようと目論んでいる。20世紀末からはバイブルサイズのシステム手帳、そして2機にわたるPalm(クリエとm500)と来て今のミニ6穴に至るわけで、綴じ手帳に戻るのはおそらく10年ぶり以上になると思う。

現時点ではMoleskineのスケジュール+ノートのタイプにする予定。
昔の綴じ手帳をひっくり返して見ると、ダントツで見開き1週間のタイプが多い。マンスリータイプと、左頁に1週間右頁にノートのタイプはそれぞれ1年度ずつしか使っていない。
ちなみに今のシステム手帳では見開き2週間のタイプだ。ミニ6穴のサイズで見開き2週間だと、用件だけを書いておく分にはコンパクトで良いのだが、ちょっとしたメモを書くスペースが足りない。

ええと、さて、本題に。

Moleskineにはペンホルダーがない。Moleskineに限らずノートを使う時は筆箱なりからペンを取り出して書く習慣が付いているので構わないのだが、手帳となると話は別で、手帳のペン差しにペンが刺さっていないとストレスを感じてしまうのだ。そこでMoleskineの手帳には外付けのペンホルダーを付けるか、ペンホルダー付きのカバーを付けるかしないといけない。
しかし折角のMoleskineにカバーを掛けるのは個人的に好きではない。となると外付けのペンホルダーと言うことになるが、よく見かけるスプリングが巻いてあるタイプのものか、ミドリのトラベラーズノートのペンホルダーあたりが定番だろうか。ただどちらもクリップ部分がちょっとゴツゴツしそうだなあ…と気になっていた。

そこで、手帳・ノート自体で挟んで使うタイプのものを選んでみた。サイドリバーの「LAVORO DI PASSAGGIOモレスキン用レザースリーブ」というものだ。差してあるペンはロトリングのマルチペン。

Moleskineのノートに実際に装着してみた。若干厚みがあるが気になるレベルではない。モレスキン用という名の通り、サイズもジャストフィットで、実際は「今日の位置」を示すしおりとしても使えると思う。

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