MOLESKINE Squared Reporter Notebook (Large)でチケ整理
コンサートのチケットの半券は、コンサートグッズのトレ物として一時期出ていたハガキ大のタペストリーに無造作に突っ込んだまま今まで保管?していた。今年の春頃だったか、ハロプロのファンクラブ設立10周年だかの記念に、何を血迷ったのか、チケットホルダーというかチケットファイルというか、ルーズリーフとチケットポケットのリフィール(数が少なくてとても手持ちの半券は入りきらない)が送られてきたので、折角だから何枚かはそれに入れたりもしていた。
最近になってモレスキンを使い始めたので、ノートブックに対する使い方のアイデアが自分の中で広がってきて、ノートは何も文字や絵と言った筆跡を残すだけに限らないことを覚えた。要はスクラップブックの台紙としても使えると言うこと。デジカメや携帯のカメラで撮影したスナップショットもモレスキンに貼れる程度の大きさに印刷して貼りつけて、絵日記もどきを書いてみたりとか。
それこそblogでやれば良いじゃないか、と思うのだが、公開前提のblog記事とプライベートな日記とは分ける必要があるし、それはそれ、やはりお気に入りのペンで文字を書いたり紙に切り貼ったりすることの楽しみも大きい。
そんなわけで、チケの半券をノートに貼り付けていくだけでも結構良い感じになるのではないかと思い立ち、文房具屋へ出かけて来た。
チケの半券の他、イベントだとハガキ(往復ハガキの片割れ)がチケ代わりになっていて、ハガキも保存してあるので、最低限ハガキよりも大きいサイズのノートでないと都合が悪い。
そこで目を付けたのがモレスキンのラージサイズ。13x21cmとハガキもゆうに貼ることができる大きさだ。家を出る時は横開きの所謂classicのスクェアを考えていたのだが、実際にものを見ているうちにReporter(縦開き)の方が半券保存の用途に合っていると直感した。Reporterを横にして使うとバッチリじゃないか。
また中には半券ではなくて、モギられていないままのチケットも何枚かある(悲しい想い出と結びついているものもあり、単に体調不良で行けなかったものもあり)ので、大きさはモレのラージサイズで申し分ない。余白にはメモ書きやちょっとしたエピソードを書き留めたいので、個人的な好みとして方眼が入っている方が良い。
一通り貼り付けてみると、予想通り良い感じに膨らんでくれた。特にFCチケットは結構厚めの紙を使っているので、尚更だろう。
スクラップブックというか或いはアルバムとも言えるか、いずれにしても持ち歩く性質のものではないので膨らんでいても問題はない。その為のゴムバンドでもあるし。
俺は一ページに一枚乃至二枚の半券を貼ったが(ノートの紙一枚に付き二枚乃至四枚の半券)、膨らみが気になるのであればノートの紙一枚に半券一枚貼るのも手だろう。一ページに半券、別のページに長めのメモを書くとか。
今回買ったロットも、インクが裏抜けし難い紙質のようだ。LAMY 2000のEFにLAMYのブルーブラックを使っているが、今のところ殆ど裏抜けしていない。
半券保存の用途として、ミドリのトラベラーズノートも一瞬頭をよぎったと言うか店で視線に入ったんだけど、チケットの半券とトラベラーズノートの革カバーがどうもマッチしなくてね…。
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