2009-12-27

伊豆バスツアー

正式名称を調べたら良く分からんけど、多分、
「Hello! Project Morning Days 特別編『6期メンバーPresents Story 1』田中れいな・久住小春・光井愛佳・ジュンジュン in 伊豆」
で合ってるのかな。れいなプレゼンツって文言がどこかに入ってた気もするけど。

伊豆バスツアーに間に合わせるようにiPhoneを買った関係で、twitterでもちょろちょろ呟いてたり。Sat, Nov 21Sun, Nov 22のエントリーがtwitterのまとめ。22日の発言が途中で終わってるのは二日酔いと渋滞による疲労故かと。
それと同室で一緒に参加したマジンガー氏のhatena記事辺りも参考までに。

時は今から一月ほど前、2009/11/21〜22の一泊二日の楽しいバスツアーでした。

1日目

前日の酒が抜けきらないまま、毎度いつもの鍛治橋駐車場へ。そして毎度のことながら、東京駅では降りずに有楽町駅から歩く。そして朝食はウエンディーズにて。

二日酔いは迎えるのが一番なんだけど、渋滞確定の高速だとトイレがやばそうなので、ビール系はやめにしてウーロン杯とか水割りあたりをコンビニで仕入れて友人たちと合流し、集合。
下りは首都高3号あたりから局所的にノロノロになったりで、車の出が既に多い感じ。
その間、ツアーパスやらおおまかな旅程表やら、最重要アイテムである「伊豆の思い出アルバム」が配られる。
一回目の休憩が海老名SAなんだけど、ノロノロでずいぶんと時間がかかる。SAまで2km看板を過ぎてから路肩に寄せてSAの入り待ち行列に並ぶ。あと1kmちょっとだし、って油断して2本目の水割りを飲み始めたら、列が全然進まない。流石にそろそろきつくなってきたなーって頃に海老名着。この時点で10:30を過ぎたくらいだったかな?確か出発してからもう3時間経ってるみたいな会話を交わした記憶があるので。

SA内の売店にてガムテープを購入し、MFTを掲出する。とりあえずは遠慮がちにバス右側が俺持参の小春、左側がマジンガー氏持参の愛佳。

その先も渋滞が酷そうなので、うちらの8号車は小田原厚木有料~箱根新道経由で三島方面を目指す。


とは言っても、三島市内とかも混んでたし結果的に早かったのかどうかは分からんです。

しばらくして、かつらぎ山パノラマパークロープウェイの山麓駅で小休止。5ショット撮影の時間調整も兼ねてたのかな。(ロープウェイの割引券をもらったものの)往復1,000円出してロープウェイもねぇべ、ってことであたりをダラダラ。ここで生わさびソフトを食す。


見ての通りソフトクリームに生わさびを摺ってトッピングしたもの。食べれないとかではないけど、また食べたいかと言われれば非常に微妙。生わさび自体は推せる感じ。

バス移動の合間合間でアルバムに入れる台紙や写真が配布され、その都度軽く作業感が伴って面倒臭かったりするけど、退屈な移動車内を凌ぐには良いアイデアかもしれん。

そして5ショット撮影場所であるニュー八景園へ。俺は後から追加で申し込んだため、同室の友人たち3人から数人後ろの列になる。一人の撮影待ちは緊張でオエオエ状態…。当初考えていたポーズを変更する余裕も、時間もなくスムーズに撮影へ。ポーズを伝えるスタッフには、
「おはスタの『こっはー』でお願いします」(実際にこっはーをやりながら)
と伝える。
撮影の流れは速いし、4人の浴衣姿があまりに眩しくて、視界と意識がややホワイトアウト気味…。バスの中でアルバム用の写真を見ながら友人と「まさか5ショットの衣装ってこの浴衣じゃね?」みたいな話をしていたらまさにその通りの展開で。

撮影の並びは

JJ   光
久 ヲ 猫

で、動線的にはいつもの如く、上手(れいな)側から撮影スペースに入って下手(小春)側に抜けていくので、自分の番になって椅子につくまでに「よろしくお願いします」みたいなことを言いながらも小春しか見えてないし、小春以外に誰かいたっけ?状態。しかも撮影用に着ていた品川握手会Ver Tシャツにも気付いてくれて指さしして、
「あーっ可愛いっ」って自分で自分のこと褒めてるしww

でスタッフからは、
「両手でハートでお願いしまーっす」
との指示。うーん、まあ確かに間違いではないから仕方がないなー、(小春以外の)メンバーが「こっはー」知らなかったらどうしようもないし…。自分の表情とかを気にする間もなくシャッターが落ちる。
が、終わって立ち上がった時に小春が
「こっはーやってくれてありがとうございます」
って拾ってくれた! もうこの一言だけでツアー参加費の6.5万円分を回収した気分ですww

その後、夜のライブと2日目のイベントの席抽選→物販も毎度の流れ。ちなみに夜ライブは5列目下手寄り、翌日イベントは14列上手寄り。
グッズは「ち伊豆ケーキ」と小春の写真と、小春とれいにゃのMFT。浴衣姿が素敵過ぎて思わずれいにゃのタオルも買ってしまった。んで1本/2000円で引けるくじは2/4で当たり、小春と集合の写真を引く。

その後は伊豆洋らんパークトロピカリウムへ。これは明日のイベントでのクイズの答えを見付けるイベントでもあるので、そこそこ真剣に園内を観察する。順路に沿ってちゃんと見ていれば全問正解できる内容だけど。途中、フトモモの木をおみやげに欲しがっていた友人のSさんとか、あとパラミツだの何だのの、サン牧に登場する植物があったりとか。
それはそれとして、ランとかがお好きな人には結構楽しめるんじゃないでしょうか。興味のない自分ですら、そこそこ良かったので。

もう5ショット写真も撮り終わったので、ここで数時間ぶりに缶ビールを開ける。今日は初めてのビールだし、充実感もあってやっぱビールは美味いですね。

そうこうするうちに宿へも数十分?くらいで着く。俺が今までに参加したバスツアーと違って、宿もイベント会場も近場に固まっているようなので、移動の度に長時間かかるようなことが無くて良い案配です。

部屋に入ったら先ずはMFTを窓に掲出。

Sさんからは「何で外向き?」って突っ込まれましたが、言われてみれば何で外向きだったんだろうw 外から見るとキモイことこのうえないし、宿の建物がL字型だったので、他の部屋から写真を撮られたりしてました…。

そしていつも通り早めの夕食。


質量共にグッドでした。でもライブ前にこの量はちょっときついw 4人でビール4本も入ってるし。

部屋でちょっとゆっくりした後はライブ会場へ移動。会場はどうやら、伊豆の国市の長岡総合会館というところらしい。やや離れた場所にバスの駐車場があり、数分歩くと会場。
全体的に小さめの箱で、1階の後方数列が空いていた。幅はやや狭めかな。Sさんがほぼ後ろの8列目? 前通路席ですね。I氏もさらにその後方、マジンガー氏は上手の方。マジンガー氏は思う存分、誰に遠慮することなく紫のシャツを着て生き生きとしていますww やっぱ彼はこうでなくちゃ!

全員着席するまで始まりませんだとか、ちょっといつもより前説がうるさいのが気になってたら、まさか中扉からメンバーが登場するとは。俺的には振り返ればそこそこ近いところをれいなとJJが通り過ぎていって、おお、みたいな感じだけど、これはSさんが美味しい思いをしたらしく、後で話を聞いたら羨ましい限り。あと、このバスツアーのためにFCに入ったという某氏も前通路で丁度上手の方にいた。上手の方は小春と愛佳ですね。

ステージに上がって、最初に下手の方に小春がやってきて脳内(ry 。やっぱさすがにこういう場ということもあってか、中野に引き続き小春も顔を見ずにシャツを見るようなこともなくて優しい限りです。

SLは、
01. 強気で行こう (No.5)
02. 友達(♀)が気に入っている男からの伝言 (No.5)
03. キラキラ冬のシャイニーG (冬冬モーニング娘。ミニ!)
04. 大阪恋の歌
05. グルグルJUMP (プラチナ 9 DISC)
06. ポップコーンラブ (Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~ c/w)
07. あこがれ My Boy (I WISH c/w)
08. 恋はロケンロー (恋のダンスサイト c/w)
09. 王子様と雪の夜

MCとかはあまり覚えてないけど、曲を選んだ理由とかエピソードとか。確かに普段はそうそう聞けない曲や、小春とJJ二人のグルジャンとかプレミア感はあるけど、黄金厨ではない俺的にはSL的には微妙な感じであることは否めなかった。
シャイニーGは2番歌うのが初めてとか、ちょっと変~のところで軽くどよめいたりw 確かに言われて気付いたけど、シャイニーGはショートばかりでフルで歌ったのは初めてかと思う。
後は、グルジャンLLパートをJJが歌って、息が切れそうとか、大阪恋では、れいにゃのパートを敢えて光井に歌わせたとか、諸々。

そして卒業する小春へのサプライズ企画として、ヲタとメンバー3人が、自分の写真を貼ったカードに小春へのメッセージを書いて、それをアルバムにして綴じたものをプレゼント。
証明写真みたいな人がどうとか、2ショット写真がどうとか。
2ショット??とか頭を傾げる小春にれいなが「エグゼクティブとかで2ショット撮っとおやん」みたいな。何故かそこでヲタがウケてたりw やっぱヲタとしても、3000ポイントの2ショットとかエグゼの2ショットとかを撮るにはそれなりの苦労があることを理解してもらいたいんだろうね。

卒業に対する企画だったにも関わらず、全然しんみりした空気にせず、ハイテンションで喜んでた小春は流石です。

あとは舞台上から各メンバーを入れて客席を記念撮影。今、その写真を見返してるけど、やっぱれいなTが多いものの、予想以上に赤Tも多いね。

21時過ぎには宿に戻り、セブンイレブンへ軽く買い出しに行く。「おつかれいにゃー」の乾杯で1日目の表イベントの終了を労いました。
そうこうするうちに友人たち3人と猥褻物?が到着し裏イベントの開始。
BGVはバリバリ教室で、いやーロリロリした小春の素晴らしいこと…。もう懐かしいったらない。
で、0時で閉まる前にハロプロ湯に浸かりに行きましょう。今回わたくしがチョイスしたのはゆうかりんです。うら若き女子中学生と入るお風呂は格別ですね! ちなみにかにょんは今回はおさなづまとして添い寝をして頂く役回りとなっております。

風呂上がりにぐだぐだ飲んでるうちに不覚にも寝落ち…。おかげで佐紀誕に参加できなかったり…。

気付いたらかにょんと同じ床で寝てて、ベリの「バカにしないで」が頭の中を流れ、身体が勝手に反応してる。ちょうど佐紀ソロDVDでバカにしないでが流れておりました。

時刻は夜中の3時。
目が醒めたので再び飲み直し。寝ているSさんを中心に囲んで話が盛り上がり、何故か服を脱ぎ始める人とか…。また同じ話何度もループしたりしてたんだろうなw
部屋風呂にお湯を張ったりしてたら5時も過ぎて俺も少しだけ仮眠。

2日目

6時起床。6時半朝食。全然抜けてないけど、ガッツリ食べられました。

朝のイベントは宿のすぐ目の前にある伊豆三津シーパラダイス。℃の鴨川みたいですなー。4人が見習いでイルカのショーをやる感じ。れいなと小春担当のイルカが言うことを聞かなくて、俺的にはれいなの腰が引けてた分イルカの方も歩み寄らなかった印象があるんですが、どうでしょうか。
その後は集合写真。立ち位置につく時とか、やっぱり小春しか見えなかった。全くなー。

酒が殆ど抜けない状態で、部屋は別だけどいつも娘。コンで一緒してる友人たちとずいぶんとエロい話で盛り上がってた気がするがそれは気のせいであろう。梨華ちゃんがどうのこうの言ってた記憶はあるのだが、詳細は不明。

もうこの辺マジで超ダルビッシュ。
みかん狩りとか別になー。1個だけもぎって食べてさっさと終了。今回は各会場が近いから、バスで寝れるっていっても、せいぜい数十分が関の山なのが逆に辛い。当て込んでいた睡眠時間が取れないわけです。それ故、二日目の写真は皆無に近いし、twitter起動するのもダルビッシュ。

そしてみかん狩りの後はまた洋らんパークへ行き昼食。パッとしないメニューだったけど、まあこんなもんでしょう。

そしていよいよ最後のイベント会場へ。夜コンと同じ会館。流石に昼食も食べて体力気力も復活気味です。
バス内アンケートで書かされた冬の寒さの乗り切り方とか、温泉と言えば卓球対決とか(勝者はれなこは組)、洋らんパークのクイズの答え合わせとか。あとJJのことをれいなは「ジュン」って呼んだり。ジュンジュンと小春の喧嘩漫才もこれが見納めかと思うと惜しい限りでした…。って言うか、最後にコハジュンが見れて良かった。

れいなが使ったラケットの当選者が同列の2つ隣のヲタで、見せてもらったけど結構手の込んだサイン&メッセージで、あれは羨ましかったですね。何しろ目の前で書いてもらってるので正真正銘メンバー自身の直筆なわけだし。

イベントが終了して、最後列から握手会へ。
握手待ちの列がなかなか進まないので、低速を確信。順番は直前まで分からなかったけど、流れが遅いので心の準備と対策には十分。

猫 光 春 JJ
←       ←ヲタ

原則的に小春以外はテンプレ。そもそもネタもそんなに持ってないしね。品川小春T着て、ありがちな定型文しか言わない俺に対しても、ジュンジュンも愛佳も優しく返してくれて、ホント良い子だなー、と。特にみっつぃの反応は、おじさんを参らせる術を心得てるというかw すぐに堕ちるヲタはいないかもしれないけど、こういう努力を続けてれば愛佳の魅力に気付かない鈍感なキモヲタでも、自分のファンを増やす結果に繋がるんじゃないかと思います。好感度アップですね。

れいなに対しても基本同じ定型文だけど、れいなプレゼンツへの感謝、(にゃが着ていた服について)
「うわー黒が似合ってて可愛いっすねー」的な称賛。そんなれいなも、笑顔度数が跳ね上がった感じで好感触でした。最後は手振りしながらバイバイ~

小春とはちょっとした約束を。
簡単に今回のバスツアーと、今までの小春の活動についてのお礼を言った後、
「卒業コンサートでは泣いちゃ駄目?」
「ダメです!」
「でも小春ちゃんが泣いちゃうんじゃない?」
「大丈夫、泣きませんよ!だから約束です、笑顔で行きましょう」
流石に低速とは言え、若干強めに流されてしまいみっつぃへ。
流されてキョドってた俺に対して優しかったみっつぃにも感謝。

マジンガー氏が出てくるのを待ってる間Sさんと足湯に浸かったり。
小春から一方的に話されてSさんがうなずくだけとかいうプレーで干され気味、傷心しているところにみっつぃの優しい笑顔と反応が心に沁みたらしく、
「光井可愛いなー」ってゆってたのを聞き逃しませんでした。て言うか、やっぱみっつぃは優しい。

そしていよいよ最後は駐車場出口でお見送り。MFTも撤去済みw
残念ながら見送りは左のマジンガー氏・I氏側だったので俺とSさんからは逆サイ。やっぱ4人とも可愛いなー…。

会場を後にして、疲れ切ってうとうとしてると三嶋大社で強制下車。トイレ休憩でもないし、全員強制下車ってことはサプライズで何かあるんか? まさかの巫女コスプレじゃね?みたいな妄想で一人浮かれておりましたが、単にメンバーと、ヲタとでお参りをするって話。
れいなプレゼンツということで、それ自体は百歩譲ってまあ良いとしても、仕切りの悪さが祟ってヲタが暴走気味だし、一般参詣者もいるのに…。神聖な場所でいくらなんでもこれはねえんじゃねえかなあ。個人的には完全に蛇足だと思った。
S君も言ってたけど、こんなことやるくらいだったら、逆サイドからもお見送りさせて欲しかった、って俺も思った。

最後は事故渋滞で血栓気味の東名上りをひたすら帰る。何だかんだで21時前後には東京駅着。

帰るまでが遠足

他の三人も勿論優しいけど、やっぱり自分のファンに対して一番優しいのが当然でしょう。2日間通じてこんなに優しい小春との思い出が出来て、ファン冥利に尽きます。

急遽卒業が決まった小春をこのバスツアーに参加させてくれたことについても、事務所がクソなことには変わりはないけど、その点に関しては事務所に感謝しています。卒業前に、ホントに良い想い出を作ることが出来ました。勿論それは、れいなやみっつぃやジュンジュンや小春のお陰なんだけど、そもそもツアーのメンツに入っていなければ叶わないわけだし。

また元々のメンバーのファンにしてみれば、小春が加わったことによって、自分にとっての美味しいところは確実に減ることになるわけで、(一例を言えば、5ショットの並びで小春が前列でヲタの隣に来てしまったが、小春がいなければ…?)その点についても、れいな・みっつぃ・ジュンジュンファンの参加者には感謝です。

それと毎回思うことだけど、ハロプロFCのバスツアーって、やっぱ「大人の修学旅行」だなって。酒・煙草をやっても叱ってくれる大人がいないのが寂しいけど、酒飲みながら夜が更けるまで好きな子(=推しメン)の事を話したりとかって、修学旅行そのものじゃないかと思う。

実質的に、このバスツアーが卒業企画としては充実したラストかな、と。残る東京4公演のライブは卒業式とその予行演習と言うか、実よりもシンボリックな部分が大きい。

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