頃合いが難しい。
このことは診断された当初からずっと思い悩んでいたことでもあるが、病気のことをいつ公にするか。しかし復帰する気満々だった当初は敢えて公にする必要性を感じていなくて、そんな気持ちのままズルズルとここまで来てしまったと思う。
それから半年以上が経過して色々思うところもあり、先月辺りからここで色々書き、非公開アカウントのXの方でblog記事をシェアし始めていた。言うても、その非公開アカウントは仲の良い数十人程度のフォロワーだし、blogで書く前から病気のことを明かしていた人も多かったので、今更感は拭えなかったと思う。が、それでも自分なりに決心は必要でした。
容態が急変して意識も朦朧、というような状態では、そもそも状況報告をできるかどうか怪しいし、おそらく無理だろう。であればいっそ、広く公にすることはしない、という選択肢もありな気もする。私に限らず、人はいつ急死するか分からないし、来る己の死を常に告知できるとも限らない。だが、折角これだけSNSが浸透している世の中であるし、他の人達よりも己の寿命を身近に意識しながら生きている私としては、そのことを告知できる時に準備はしておきたい。要は告知のタイミングと自分の気持ちの問題である。
現状を言えば、良くなっているところもあるし、悪くなっているところもある、という何とも微妙な状態である。故に尚更悩みどころなわけですが、やはり意識がしっかりしているうちに告知しておきたいと思う。
このエントリーだけ読んでも何が何やら…な状態だと思いますので、ここ最近の過去記事を遡っていただければと思います。
当人は良くなる気満々なので、暖かい目で見守っていただければと思います。状況が状況だけに寛容性が低下していることもあり、SNS等でもつい感情的な言説を吐くこともあろうかと思いますが、そこは一つ、死に損ないが何か言ってらあ程度に流していただければ幸いです。
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