2007-12-03

Berryz工房ファンクラブツアー in 山梨

12/1一日目

東京駅八重洲口方、鍛冶橋にある集合場所を定刻通りに出発し、「in 山梨」とある通り中央高速を西進する。ちなみに大した差ではないものの、有楽町駅を降りた方が歩く時間は若干少なくてすむと思う。
ツアーパス
車内ではツアーのIDパスや行程表が配布されるが、具体的な行き先等は相変わらず知らされない。ただ自分たちが宿泊する宿は行程表に書いてあるため、早速携帯で検索をしてみたところ河口湖畔にある湖龍という宿であることが判明した。宿が河口湖ということは十中八九イベント等は富士急ハイランドであろうと推測できた(結果的にも推測通り富士急HLだった)。

特に渋滞もなく、一時間程で中央道談合坂SAに到着する。ここで時間調整をするらしく、出発は約二時間後の11:30…。SAで二時間も時間つぶすとか、幸いにしてうちらは3人での参加だったので、飲み食いしながらだべって暇つぶしができたものの、一人での参加だったらかなり持て余すだろうし苦行に近いと思うんだが。

談合坂から更に一時間程度で、最初の目的地・富士急ハイランドへ到着する。ここでは8ショットの写真撮影・夜のイベント・翌日の朝礼(朝イベント)等が行われる。が、先ずは、このツアー中で最大の目的と言っても良い、8ショット撮影の待機。
順番待ちでひたすら待たされるのは前回でも経験済みだけど、この間にポーズの指定を考える。勿論、事前にある程度は考えてきてはあるけど、同行の友人たちの意見も聞きつつしばし熟考する。本命は決めてあって、それ以外の候補をいくつか考えてあったんだけど、何だか面倒臭くなって前回同様に「お任せ」で良いか、と思ったりしたものの、友人の薦めが決め手となって本命だった「小指を立てて」にすることに決めた。
またちなみに、写真並びで自分の両隣は(自分から見て)右が梨沙子、左が雅という事前情報を撮影済みの人から聞く。前は桃子・梨沙子だったので変わってくるとは思っていたが、こればっかりは仕方がない。
バスを出て列に並ぶ。富士急HL内にある、ホテルの隣の中華料理店の一角を借りて撮影場所にしていた。これから7人が待つあの場所へ座るのかと想像すると、この待ち時間はとても緊張する。
8ショットポーズを伝え~着席~ポーズ指定~撮影までの流れがちょっと早めで、前回みたく撮影の前後でゆっくり挨拶できなかったり、俺は大丈夫だったけど人によってはポーズ指定がうまく伝わらず勝手に「お任せ」にされたりした人もいたらしい。ちょっとこれは戴けないと思った。
良かった点としては、前回はポラロイドでの撮影だったが、今回はデジタル一眼での撮影~プリントに変わった点だ。ポラとは比較にならないくらい画質や保存性が良い。できたら有料でも構わないのでカメラのRAWデータをメモリーカードとかにコピーしてもらいたいところだ。これは銀塩フィルムで言うところのネガをもらえると言うことだから、俺的にはRAWデータさえあればいろいろ使い道が広がる。
でもその場でもらえて、独特の発色のポラ写にも味があったけどね。

8ショット撮影後は2日目にあるライブの席抽選とグッズ販売。グッズ販売の会場は体育館のような建物で行われ、床にはテープで列が引かれていた。おそらくイベントはここでやるんだろう。

フジヤマこの後は出発時間まで自由時間となり、富士急HL内で遊ぶことにする。ハロモニでもやっていたフジヤマやええじゃないか等のジェットコースターには前々から乗りたいと思っていたのだ。時間の都合で、ええじゃないかはやめてフジヤマに乗ることにする。
あのガキさんをして怖いと言わせしめたええじゃないかは別として、フジヤマは大したことないと思っていた。グッズ等が詰まったバッグはロッカーに預け、いよいよ最高点へと上昇を開始する。下ではビールを飲んでいる友人の姿が見えるが、みるみるうちに小さくなっていく。高さ79mという標識は見えたのだが…。
これは面白かった。思ったよりもスリルがあり過ぎたのでちょっと動揺していたらしく、ロッカーから荷物を出した時に中身をぶちまけてしまい、キャプテンの写真が辺りに散らばるという惨状にw(写真セットの先頭は全部キャプテンだったので。)

一度富士急を後にして宿へ移動。
Beryys公房ちょwww 「Beryys公房」っすか。安部公房じゃないんだから…。まあそんな誤字も夜イベント終了後に見た時は直っていたけど。

コンビニはバスで通ってきた道の途中、宿からは1kmちょっと離れたところにローソンがあった。またしても夜イベント終了後はヲタで盛況になるんだろうなあ。
部屋は3人で寝るにはちょっと狭い。がそれ以外の飯や風呂に関してはまあまあというか標準的というか。
河口湖の夕焼け
イベントとの都合でまたしてもちょっと早めの夕食をとり、再度
富士急へ行き、夜イベント(ひと足早いクリスマスParty)へ。バス内ではメンバーからのクリスマスカード、「ゆき」「ジングルベル」の歌詞、「BKテスト」というテスト問題が配付される。
クリスマスカードはクリスマスツリーの絵が描かれた面と雪だるまが7つ描かれた面とになっており、「雪だるまは…誰が書いたかわかるかな??」と書いてある。ちなみに全部セットについてくる写真にそれぞれの雪だるまが描かれているらしく、上段左から「桃子」「キャプテン」中段左から「梨沙子」「雅」「くまいちょー」下段左から「ちなこ」「茉麻」ということらしい。

バス内で引いた番号順に列に並び、先程グッズを売っていた体育館で体育座りをして待つ。
イベント内容の方は、「ゆき」を輪唱したり、メンバーがダーツを投げて当たった的の色によってメンバーが何かをするというもの。色は三色で、赤と緑がお題に書かれていることをメンバーがチャレンジ(赤と緑で微妙に違っていたんだけど、良く覚えていない。)。ベリーズのものまねとか、セクシーポーズをするとかそういった感じ。
そして白だとメンバーとヲタがゲームをやってヲタが勝てば、ハートの形を作りながら2ショット写真を撮れるというもの。最初は梨沙子が白を当てて、10までの数字が書かれているカードを引き数が大きい方が勝ち、というゲーム。最初はヲタが8を引いたものの、梨沙子が10を引き、2ショットは無し。次にくまいちょーも白を引き、このゲームは箱の中の紐を引いて二人が同じ紐を引いたらヲタの勝ち=2ショットというものだったが、これもあっけなく別の紐を引いたため2ショットはなし。そして二巡目の時にくまいちょーがまたしても白を当てて数字ゲームとなるが、ヲタがまたまた8で、くまいちょーは9を引きまたしてもヲタの負け。最後二巡目のキャプテンも白を当て、今回のゲームは早押しクイズ。クイズというかなぞなぞで、一問目は二人とも×で二問目でキャプテンが正解。結果的にヲタの全敗ということで、前に出たヲタにとっては晒され損に終わっただけのイベントだった。
その後、プレゼントの抽選会があり、今回の当選数は28個?くらいあり結構増やしてくれたみたいだ。

こうして一日目は終了。
宿に戻り、そのままローソンに買い物に行き、風呂→飲みの流れ。こういう席での飲みは話も弾むし、これもツアーの楽しみの一つだ。

12/2二日目

先ずは早起きして朝風呂。朝礼(朝イベント)があるため、朝食~出発が早めになっている。

朝礼は、昨晩配られた宿題・「BKテスト」の答え合わせだ。全問正解者には富士急のお菓子がもらえるらしい。ちなみに全問正解者は一人だけいたみたいだ。俺は相変わらず不正解の方が多い始末で。つうかQ18(by 雅)の答えで4を選べる奴いねえよww 周りのみやヲタですら流石にこれはないわーと言ってたし。
朝でテンションもイマイチだったが、やはりメンバーが見れ声を聞くとさすがにテンションも上がってくる。
ちなみにバスごとの列もシャッフルされ、前後の並びも昨晩と逆になった。
答え合わせの後、時間が余ったので古今東西ゲームをやり、一度解散で自由時間となる。
ええじゃないか今度こそええじゃないかに乗れると思ったのだが、既に待ち時間が集合時間を超える程だったのでまたしても断念。ええじゃないかに乗るためにまた是非来たいと思った。
代わりにドドンパに乗ることにする。最高速度170km/h以上とのことだが、高低差を活かしたタイプではなく、それで170キロ以上を出すと言うことは圧縮空気で一気に加速させているんだろう。170キロ以上という速度自体は屁でもないが、この一発目の加速度は凄い。この加速感は普通の乗り物では得難いものなので、これもまた乗りたいと思った。

ここで富士急HLを後にし、次は昼食の場所へ向かう。R139を走っていたのは何となく見ていたのだがその後寝入ってしまい、起きたらどこにいるのか良くわからない状態に。昼食場所はまかいの牧場というところで弁当ということだが、ここどこ?
まかいの牧場より
でも富士山は大きく見えているし、(写真には写っていないけど)宝永山が見えているのでどうやら富士山の西側、富士宮の辺りかと推測した。
昼食後はライブ会場へと更に移動。富士宮の市街に入り、会場は富士宮市民文化会館と判明した。席は12列目の右側。

クリスマスにちなんだ曲と言うことで特別のユニットを組み、雅・茉麻・千奈美で「ぴったりしたいX'mas!」、梨沙子・友理奈で「聖なる鐘がひびく夜」、桃子・佐紀で「白いTOKYO」を歌う。とりあえずこの3曲だけでもかなり嬉しかった。白いTOKYOとかちょっとしたサプライズに近かったかも。

曲の途中に予め書いておいたヲタからの質問が読まれ、新曲の付片で終了。

最後は見送りを兼ねて握手回となる。今回は高速という程でもなく、結構良かった。その分、って言うわけでもないだろうけど、前回あった、メンバーがバスに乗り込んでの挨拶と見送りは無かった。これは場所的にも難しかったと思う。

最後の方は駆け足になってしまったが、そんなこんなで帰りは東名高速を東へ向かい、予定の時間よりかは早めに着くことができた。

楽しい2日間をサンクスでした。

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