
我を、と言うか、時間を忘れた感じで食べ終わっていたので、余程美味かったんだろう。肝吸いも美味しかったし。
お茶漬けも有名みたいで、店で食べている人のを見ても美味しそうだったのでもう一度行きたいが、週にうなぎ2回は贅沢だよなあ…。
第一楽章には直ぐに暗雲が立ち籠める。「これで良いのか、本当に良いのか?」。音楽は穏やかに進行するがこの問いかけは最後まで演奏に纏い付いて離れない。全く。
そして第五楽章(中略)最後の部分、音楽は止まったかのように動かない。途轍もなく遅いテンポでこれまでの道のりを回想し、先の問いには「?」で応えるばかりだ。音楽はわれわれを、そしてケーゲルをも置き去りにして終わる。やはり終結部ではまたしても置いてきぼりを食らってしまった。
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手賀沼 |