2007-02-23

Hewlett PackardのRPNな電卓

かれこれ10年以上前のことになろうか、アメリカ在住の友人からプレゼントされた電卓がある。Hewlett Packardの電卓だ。RPN、逆ポーランド記法を採用した独特な電卓である。

※HPのRPN電卓に関しては「I love Hewlett-Packard Calculator」が詳しいです。
 ちなみに俺が愛用しているモデルは48GX。

仕事でちょっと技術的な計算をする時など、Excel使えば楽っちゃあ楽なんだけど、PC開いてない時とか、ちょろっと一時的に計算したい時なんかはHP電卓を重宝してた。ちょっと慣れれば、括弧とか関数とか計算の優先順序とか考えないで操作できたので。
あるいは日常的な四則演算的使用でも、スタックが使える点が便利。特にこの季節、青色申告の計算とかね。

で、青色申告ってことで、48GXの電源ボタンを押しても起動しない。電池切れか?と思い電池を替えても、αと砂時計のアイコンが出るだけで起動しない。

ついにご臨終か-。HPの電卓、なかなか入手困難だしなあ。
帳簿の計算は仕方がないのでPCの電卓やExcel起動したりで済ませ、HP電卓の方はとりあえず電池を抜いて放置してみた。

数日後。再度電池を入れ、電源ON。
おお、無事に起動した!やっぱこれっすよ、RPN、スタック、ボタンの絶妙なタッチ。

単4乾電池×3本ってところも微妙というか、むしろツンデレw
乾電池って通常は、偶数本で売られてるんだよね。

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