℃-ute単独コンサート2007春

Intro

昨日24日は℃-uteの単独コン（℃-ute デビュー単独コンサート2007春 始まったよ！キューティーショー）を見に日本青年館へ行ってきた。

グッズ事情

写真で公演毎限定とかが出たもの、グッズ関係は俺が予想していたのよりかは凶悪では無かった。と言うか最近のワンダ／エルダ・横アリ全員集合での凶悪なグッズ事情によって、俺の感覚が麻痺しつつあるだけかもしれないが。それでも1万円近くは使っちゃったなあ…。

で、案の定というか、メンバー毎に色分けされたTシャツ・通称ソロTが出ましたね。ソロTやらヲタTがコンサート参戦時の戦闘服であるということを考えると、グループ乃至ユニットにおいては、ソロT（各メンバー毎に視覚的に差異化されているもの。色別というのはその意味において最も分かりやすい差異化であろう）のリリースはヲタの側からむしろ望まれていると俺は思ってる。実際売り出されると嬉しいしね。
法被や、ましてや特攻服を着るのはちょっと…なセンスを持つ（恐らくは）大多数のヲタにとって、予めオフィシャルに差異化されたヲタTは、自分の推しメンを安易にアピールできるアイテムとなるわけで。

最初、俺はキューティーサーキット・ファイナル（＠よみうりランド）の時に買った黄緑色の℃-uteシャツを着てライブに臨むつもりだった。で、終演後の握手会において自分の推しをアピールするために当日買った栞菜Tに着替えるという目論見。
ところが、℃-uteの中でも恐らく最大勢力であろう鈴木愛理のソロTの色があろうことか黄緑色だったのだ。
ヲタTの視覚効果は、会場内でのヲタの勢力分布をも視覚化してしまうと言う副次効果も持っているのね。実際、中に入って会場内を見回すと黄緑色が最大勢力なわけで。しかも隣のヲタもコッテコテの愛理ヲタ。
予定を変更して、急遽（ミキティ色でもある）赤い栞菜Tに着替えた。（ちなみに逆隣は赤Tの栞菜ヲタだった）

ライブ＆握手会

初っ端、いきなり"JUMP"から来るとは。CDで聞いても良し、現場で聞いても良しの、キラーチューンな曲になるんじゃないすかね。
セットリストとしては、オリジナルの持ち玉は少ないので、他のユニット等からのカバーもあり、これはこれで推せます。岡井ちゃん＋マイマイの会えない長い日曜日とか。
また楽しみの一つであるキューティーガールズ（マイマイ・岡井・愛理）のショートコントが見れたのも良かった。娘。本体とかだとこういう寸劇とかビデオ流すのとかってあまり好きではないのだが、℃-uteは別。こういう部分も含めたエンターテインメントとして評価してるので。特にマイマイと岡井ちゃんはこういう部分で推してます。

あとは、単独コンの一発目（土曜の昼公演だったので）ということで、栞菜が立ち位置読み誤って一瞬戸惑うシーンとか、愛理の胸が実に怪しからん状態になりつつある件とか、A列が未使用だったため、いきなり実質2列目になっちゃったこととか、のっけから舞美が発汗全開だったり、握手が今までで恐らく最も高速だったとか、いろいろあったが、非常に楽しいコンサートだった、と。

「まっさら…」のサビ、「♪何気に着崩してえ～」の部分のフリ（左手伸ばして右手を前後に）をみんな揃って踊ってるあたりは圧巻だったというか、キモかったというか。今でも頭に焼き付いております。