SONY MDR-CD900ST
今日というか土曜日はチャットモンチーの二日目。家に戻ると先日注文したヘッドフォンが届いていた。
噂には聞いていたが、本当にこの箱で、しかも画像のまんまでふたが閉まっていない状態だった。(実際に購入したサウンドハウスからの梱包は全く問題ないので、念のため。)
それと例の紙っぺらが一枚。あまり適当な使用法ではないと思うけど、これが所謂ツンデレってやつでしょうか。この素っ気なさは否が応でも、実際の音質の方に期待がかかるというものです。ここまでプロ仕様を謳われれば信濃町クオリティとやらにも期待が膨らみますわ。
まあ例によってある程度エージングをしてからじゃないと本来の音が鳴らないと信じている、エージング信者なのでアレですが。
初聞きの感じでは、良い意味で抑制が効いていると思った。良くも悪くも突出していない。でもそれよりも好感触なのは、音像の定位感と解像感。エティモのER-4Sのルーペで音の粒を見ているかのような解像感とは質が違うが、ストレートな感覚が良い。
今ソースをクラシックの交響曲に変えてみて、バイオリンの音が硬いがこれはエージング後に硬さが取れることを期待。で、やっぱこの定位感は好き。プロ向けモニター用途ということを考えると先ずは及第かと思った。
ただ外で使うにはこのケーブルの太さが…。
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