2007-03-21

モーニング娘。"SEXY 8 BEAT"

DVD付きの初回版、3,800円かよ。高いなおい。

  1. 元気+(プラス)
  2. 歩いてる(ALBUM EDIT.)
  3. 未来の太陽
  4. 笑顔YESヌード(ALBUM MIX)
  5. 春 ビューティフル エブリデイ/亀井絵里、光井愛佳
  6. SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
  7. Ambitious!野心的でいいじゃん
  8. その出会いのために/モーニング娘。Featuring 吉澤ひとみ
  9. シャムニ パラダイス/高橋愛、新垣里沙、藤本美貴、田中れいな
  10. 宝の箱/重ピンク、こはっピンク
  11. BE ポジティブ!
特典のDVDの方は、
  1. 笑顔YESヌード(Close-up Ver.)
  2. Ambitious!野心的でいいじゃん(2007冬ワンダ)
  3. Do it! Now(同)

約1年ぶりのアルバムだが、シングルの古いところはセクボから収録されている。セクボ以降、アンビ、歩いてる、笑顔…。こうして改めて聞くと、現場でも随分聞いてる関係からいい加減飽き気味な気もするが、敢えてあげればアンビが一番好きかな。っていうか、間奏のギターソロだけって噂もありますが(参照:hayatebune氏による演奏)。

ミッツィとえりりんの二人で歌う5曲目「春 ビューティフル エブリデイ」とか、ミッツィが落ち着きすぎな気もするが、かと言って大物感とも違うところが、良くも悪くも彼女の個性なのかもしれない。

10曲目、重ピンク、こはっピンクの「宝の箱」、CDで聞くと曲としてとても良い。が、ちょっと何かに欠けてる気がしてならない。むしろこうした喪失感を表現してるのか?
アイドルが歌うCDの中で更にアイドルを演じる、多重的というかヴァーチャルというかメタアイドルというか(ただの一ユニットとも言えるが)、そうした重ピンク、こはっピンクのキャラクターイメージと比較してちょっと違和感みたいなものを感じてるのかな。
まあ前作までの2曲と似たような曲ばかりでも飽きちゃうわけだけど。

アルバム中、キャッチーなのが1曲目の「元気+」。
チープなシンセがちょっと…な気もするけど、のべつ鳴らされているバスドラとミニマル風な曲調は、現場でもいきなり火が入ること必須。確か春ツアーでも1曲目は元気+で、初っ端からスイッチが入りやすい曲だと盛り上がるし、実際にも盛り上がった。
個人的にはAメロの3~4拍目でリズムが割れてシンコペートするところがツボ。K26Pあたりで聞いてるとちょっと持って行かれそうになる。

映像の方は、実はまだよく見てないんだけど、Close-up Ver.の笑顔が結構良かったっていうか、ちょっとドキッとするような表情が見れたりするんで、少々値段が張りますが、初回版を入手するのも悪くないかと。

ところで笑顔のイントロで「Hey! DJ!」って言ってるのは誰なんだろう?
愛ちゃんぽいような気も…。

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