2007-03-08

SUGAO-Flavor→バラライカ リピート

ベリツアーの後遺症で仕事中もアレなんで、リハビリを兼ねて小春の☆☆☆を聞く。
ベリの新譜「VERY BEAUTY」聞いちゃうと、ツアーのイベント&ミニライブを思い出しちゃってリハビリにならないので。特に梨桃の涙とか思い出しちゃうし。

しかし、SUGAO-Flavor聞き終わると不思議と1曲目のバラライカに行っちゃうんだよな。Pink FloydのThe Wallじゃねえけど、アルバムの終わりと始まりが繋がってるというか、曲の構成も結構コンセプチュアルとは言わないけど、うまく練られてるよね。

先ずはOP曲である「バラライカ」・「恋☆カナ」のノリの良い2曲から入り、「星のしずく」で一発目のバラードを聞かせ、3代目のED曲「水色メロディ」で繋いで、「恋花火」で再度バラード。

LPレコードの時代なら、おそらくここで一度A面が終わりですね。で、B面は、「Spaghetti」・「Loveだよ☆ダーリン」という、ある種電波ソングっぽいともとれる2曲から始まる。そしてアルバムとしてのヤマ場を迎え、「I miss you」・「EVERYDAY PRECIOUS DAY」の2曲。何度聞いてもここの構成がヤマというか、白眉だと思う。

"Spaghetti"もさ、今丁度聞いてるんだけど、ツェッペリンIVのB面1曲目、"Misty mountain hop"に似てね? 流石にそれはないかw 一瞬そんなインプレッションがやってきたんだが。
とするとアレですか、A面ラストの恋花火は"Stairway to Heaven"ですか?いや、何でもないです。
て言うかIVのアナログレコード持ってる奴どれだけいるんだよって話も。

最後はSUGAO-Flavor。曲的にも、アニメの世界観から言っても、織田哲郎の実力を実感するのはSUGAOの方かと。

そしてバラライカへエンドレス…

0 件のコメント: