2007-04-27

昭和歌謡シアター・横須賀ストーリー

劇団シニアグラフィティ第4回公演・昭和歌謡シアター・横須賀ストーリー
→公式blog
第1回~第3回までの劇場は新宿スペース107だったが、今公演では北千住の丸井の10・11階にあるTHEATRE 1010という劇場になった。そして座長は後藤真希。
ハロープロジェクトからは里田まいと前田有紀、他には第2回からファンになった能見達也が出演している。

能見さんは女形っぽい演技とかが印象に残っているが、ヒール役が多く、今回も同様で、彼独特の能見節とでもいう台詞回しがとても面白い。ただキャラ的には前回のアメリカ帰りの外人風な喋りの方がはまってたかも。

ごっちんは今まで見てきたハロプロ勢の中でも演技が上手い。泣きのところとかも良かったなー。ちなみに昨日(26日)はチケ表記で2列目だったが、実際は最前列だったので、細かい表情などが良く見ることができた。
ただもうちょっと声の通りが良い方がいいかな?とも。それこそ最前だから聞き取れたけど、小声のところとかは後ろの席だと聞こえなかったかもしれない。(って演劇には詳しくないけど、小声の科白のところはそんなものなのかな?)
新譜「シークレット」のカップリングである「インナーチャイルド」は、この劇の劇中歌だった。なるほどね。ごっちん当人は昭和っぽい歌だと言ってたが、俺的にはあまりそう感じなかった。が、昭和の時代を過ごした俺がすんなり聞けていると言うことはやはり昭和っぽい証拠なのかな、とも思った。
あと、二役ごっちんの眼鏡っちんもなかなか可愛い。

里田は噛むというか科白を間違えるというか、それをその場で笑いを取れるところは、むしろアドリブに近い印象も。最近はバラエティーで活躍する里田だが、劇中の歌を聞くと歌手だったことを思い出させる。

ゆきどんは本人曰く、緊張気味だったらしいが、そつなくこなしていた感じ。劇中での衣装が似合っていて、演歌歌手であることを忘れそうになるが、やはり劇中での歌では演歌を歌っていたが、さすがに上手いね。
グッズのトレーディング等においてはハズレ四天王に数えられるゆきどんだが、実は美人だしボディも良かったりする。まあだからといってそれが推しに繋がるわけではないんだけど…。

劇の内容というか筋に関しては、ちょっとマンネリっぽさも感じるかな。昭和の歌をテーマにした劇である以上、どうしても似たようなものになってしまうのは分かるのだが。
まあそれでもごっちんやら能見さんやらの演技を見に行ってるってことで。

というわけで、チケが当たっちゃったので今日も見に行ってきます。

0 件のコメント: