おじぎ30度
29日金曜日の夜は新宿コマ劇場の地下にあるシアターアプルにて、「おじぎ30度」を見に行った。推しのいない現場であり、グッズ購入の強迫観念に苛まされることもなく、いつもよりは純粋に舞台そのものを楽しめたと思う。しかし今回のグッズ類もツアーでのそれを思わせる程の充実ぶりだ。回線が確保できなかったらしい理由でSPカードのiDが使えなかったから良かったものの、iDが使える売り場だったら確実にさゆとれいにゃのマイクロファイバーとマグカップ(と当然写真)は買っていた気がする。推しでもないのに。
席はほぼ最後列に近かったが、箱自体小さいし演劇でもあるのでさほど不満はなかった。それと関係者席が同列に用意されていたので、幕が開いてから、って幕自体最初から下りてなかったな、客電が落ちてから数分して他のメンバーらしきがその関係者席に着いた。出て行く時に確認できた限りでは奥の席からガキさん、ジュンジュン、リンリン、光井の4人だと思う。
ちなみに前に発売されたDVDやDohhhUP!等での動画は一切見ていないので、ストーリー等は殆どというか全く知らない状態。
その上での内容の感想はというと、狼では賛否両論の評を見聞きしたが、個人的には悪くないと思った。ここ最近に見たシニアグラフィティあたりよりかは面白かったし。(と言うか、シニアグラフィティはちょっと停滞気味だったと思うが) どうしてもモー娘。のメンバーが演る舞台として、という前提は外せないが、変に背伸びしたりヲタ向けにしたりするよりも、ちょうど等身大的な感じで良かった。
推しがいなかったというのもあるかもしれないが、一度は見ておいて損はないが一度で十分かな。
ツアーの合間のこういう舞台はこれからも続けて欲しいと思う。
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