2006-10-16

後藤真希Live Tour 2006 G-Emotion

15日の夜は市川市文化会館でごっちんのコンサートへ行ってきた。

今回のツアーでは、ゲスト無しになったのである意味本当の単独コンとなり、ダンサーも男女二人ずつに増えてダンサーだけのダンスを見せる(つまりごっちんはステージにいない)、演出にイリュージョンを混ぜる等、内容的にも前年から大きく変わった。
セットリストは、ガラスのパンプスや新譜のSOME BOYS! TOUCHのようなダンサブルなものやイリュージョン等を前半に、後半にはヲタ的にノリの良い打てる曲やいつもの定番的なものを持ってきた。中にはアレンジを変えてきたものもあったり。
こうした方向性の変化は賛否両論いろいろと意見もあるようだが…。

ヲタが騒ぎたい、打ちたいだけのコンサートでは正直飽きる。それでも、それ用の曲としてDPGO(抱いてよ!Please Go On)等の曲はセットリストに残ったわけだし。なので、総論的には今回の方向性・演出は、俺的には評価したい。
ただ、ごっちんのいないステージでダンサーのダンスを見させられるのはちょっと苦痛だった。確かに本職のダンスは違うけど、ダンス見に行ってるわけじゃないんだから。ダンサーが前に出過ぎてるとは俺も感じた。
それと、ゲストがいないのでMCがイマイチ、という意見にも賛成。一人語りよりも、やはり(ハロプロ所属の)相方がいた方が話は面白いと思う。(去年の稲葉貴子とか今年のハロプロパーティの石川梨華とか)

それと、このダンス中心のステージは、今のハロプロではごっちん以外無理だろうな、とも思った。見て聞いて踊って楽しいステージではあるけど、何公演も連戦する気は起きないかも。そう言った意味では、従来の、というよりかはヲタ臭の薄くなりつつあるのかもね。

グッズの方は結局何も買わず終い。
ちなみにCDとDVDのセットを買うと抽選でバックステージにご招待、っていうのもあったけど俺はマジヲタではないので華麗にスルー。

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